THE Imagine2020 備忘録

星野ワタルさんのTHE Imagine受講生のつぶやき

THE Imagine⑭ 内側の勢力図を描こう 後編

前編では『自分育ての2つのステップ』について学びました。

 

1.内側の人格、それぞれの能力を伸ばすこと

2.内側の人格同士の不調和を生まないために、シチュエーションごとに、役割分担が必要であること

 

内側の人格を役割分担するために、まずしなければならないのが『今の内側の状態・パワーバランスの自覚』です。

 

よりわかりやすく自覚するために、”勢力図”という形で、文字ではなくイラストで描いていこうというのが今回の宿題・ワークになります。

 

内側の勢力図に描くのは、今まで学んだ個人天体5つ。

さらに余裕のある方は、社会天体(木星土星)も含めた7つの状態を描いてみて下さい。

 

木星土星については、あまり解説していないので、今回少し補足します。

 

7つの天体で、勢力図を描いてみようと思う方は、次の木星土星の補足を参考にして下さい。

 

社会天体がピンとこない方、余裕のない方は、個人天体だけでいいので、次の項目は読み飛ばして、勢力図を描くワークの解説に進みましょう。

 

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社会天体の補足

社会天体は、経済活動をする上で、活用できたらいい性質。

個人天体が、自分のことを自分で決める、自分で自分を幸せにするといったような、自分の人生に責任をもって生きるために必要な天体であるのに対し

社会天体は、他者の人生にも責任を持つことで、初めて使えるようになる天体と言えます。

組織に例えると、部長が部下の仕事や生活面も意識して見てあげないといけない、と、いったような感じでしょうか。  

 木星:補足

木星星座は、自覚しにくいため、意識しないと使えない天体です。

その為、やりたくもないのに、仕方なく、なんとなくやっていることが木星星座を生かす事だったりします。

 

例えば、木星星座・しし座の人

やりたくもない役職が回ってくる、ほかに誰もいないため自らがリーダーになっている場合、その状態だけを見ると、しし座のキーワード=リーダーシップ・自己表現にマッチしています。

 

それを、なんとなくやるのではなく、自らがやりたいことだと自覚して、自らが才能を認めて主体的にやっていくことが、木星星座の性質を使うということ。

 

意識してやると木星星座が使えて、仕事でのチャンスやお金、成功が手に入りやすくなっていきます。

 

自分の木星星座を使うために、何をすればいいのか?

それを知るためにおススメの方法は

 

①自分と同じ木星星座の人が、どんなことをするのか意識する。客観的に見て教えてもらう

②自分の木星星座と同じ太陽星座の人の生き方を見て、意識する。

 

木星星座はわかりにくいので、②の方法が現実的でしょう。

 

土星:補足 

土星星座の性質は、自分にとって嫌悪感、苦手意識のあること。

 

嫌だと思ってることが、向いていないわけではないので、嫌々ながらもやっていくと、唯一無二の才能になります。人生の終盤で、肩書や職業になるものです。

 

例えば、土星星座・ふたご座の人

若いころは、話す事や書く事がすごく嫌で、職人として手仕事をしていたが、文章を書いていくうちに認められ作家に転職した、といったような事です。

 

人生の終盤に花が開くという点からか、土星星座は取り組みたいという人が多い天体ですが、社会天体は、いずれも個人天体あってのもの。

 

まずは、個人天体に取り組んで、そろそろいいかな・・と思った時に社会天体に取り組む。気長に考えてもらいたい天体です。

 

木星土星の補足は、ここまでです。

 

個人天体だけ5人、または社会天体を含めた7人の内側のパワーバランスを見るための宿題・ワークの解説に進んでいきましょう。

 

内側の勢力図を描くワーク

以下の資料を参考に、ビジネス編・プライベート編とシチュエーションごとに分けて、自分の内側の勢力図を描いていきましょう。

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プライベートというのは、家などで気抜いている状態です。ほかにも、恋愛編など興味のあるテーマがあれば、追加して描いてみてください。

 

まずは、左側に今の状態を。

 

プライベートやビジネスの場面で、自分の内側の人格同士がどのように関わっているか、どのように出てきているかを考えながら、見える化していきます。

 

例えば、プライベート編で

月が8~9割くらいの空間を占めていて、その他の天体は、ギューギューに押されて、小さくなっている・・・とか

 

ビジネス編では、しっかり者の水星やぎ座が、ちょっと、おっちょこちょいの太陽うお座を監視している、金星は寝ている、火星が押さえつけられている・・・など

 

大きい、小さい、強い、弱いといった視覚的な情報を入れ込んで、わかりやすいイラスト、図式で描いてみてください。

 

この勢力図に、良い悪いは一切ありません。

 

いったん、今の状態を書き出してみましょう。書き出すだけで、今、自分の中で起きている問題がわかってきたりします。

 

今の状態を描いた後で、右側に、自分が最適だと思う勢力図・パワーバランスを描いてみてください。

 

先ほどの例でいうと

いくらプライベートでも月が8~9割は多すぎる。水星や金星ももう少し表に出していきたい。そして、金星が月にこんなふうに働きかけるといい・・・など

 

” 最適なバランス ”とは、『こうだったら自分が快適、ラクだ』と思えるものです。

 

どんな時でも、問題解決や物事の最適化をするためには、『自覚』から始まります。

 

自分の今の状態がどんなものか、もっと快適になるにはどうしたらいいのか、自覚することによって、生活は少しずつ最適化にむけて動き始めるのです。

 

 

*******

 

自分育てって難しいですね。

内側のそれぞれの天体星座を満足させるだけでも大変なのに、全員が納得できる形で、役割分担を行い、チームワークを発揮させないといけない・・・。

 

ちなみに、私の現在の勢力図も『月が8割』の状態。

あと、1割程度の金星が月にぶら下がっていて、残りの1割は、水星と火星が隅っこで座座っていて、太陽は・・寝ています。仕事がないため、木星土星は、影も形もありません。

 

私が『そだつ』のは、途方もなく遠い道のりのような気がしますが、千里の道も一歩から。

 

今、自分にできることを、ひとつひとつやっていこうと思います。

 

 

 ※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。

THE Imagine ⑭ 内側の勢力図を描こう 前編

今回のテーマは、”内側の勢力図”についてです。

 

前回まで5週にわたり、個人天体とのワークを通して【個】と向き合う時間、【個】の才能を伸ばすことに取り組んできましたが、今回は、私たちの内側【全体】に意識をむけていきます。

 

具体的には、色々な場面における内側の人格同士の関わりについてです。

 

お互いに協力しあっているのか、監視や制限をしているのかなど、私たちの内側の人格・天体星座の現状を知って、勢力図を描いてみる。その上で、自分にとって最適な内側の役割分担、パワーバランスを考えることです。

 

このステップで『星とじぶん育て編』は最後となります。

 

大人になってからの『自分育て』=自分で自分の能力を育てることは、学校で自動的に教えてくれるものではなく、本人の主体性の有無が大きく関わってきます。

 

でも、自分を育ててみようという気持ちがあっても、育て方を知らないと自分に向かないことをやってしまったり、無駄に時間を浪費することになりかねません。

 

THE Imagineは、効率的に、効果的に自分育てをする方法を、占星術を切り口としてお伝えしていくものです。

 

まだ完璧でなくても、今までの講座で『自分育て』について、ある程度理解はできたでしょうか? 

 

まずは、今までの復習から始めていきましょう。

 

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自分育て★2つのステップ

ステップ1.個々の才能をのばす

まず、ひとつめは、自分の内側のひとりひとりの人格、性質について知り、才能を伸ばすこと。

 

これは、個人天体とのワークなども行いながら、今まで学んできたことですね。

 

・生まれたままで使える能力と努力によって使えるようになる能力があること

・才能とは、最初は平凡でも、それを認めやり続けることで非凡なものになること

・本当にやりたいことは怖いからこそ、自分のやりたいことをやらずに終わる人生もあること

・苦手だけど、やった方がいいものもあること etc...

 

個々の能力は、意識してやっていかなければ伸ばせません。

 

自分と反対のものに憧れてなろうとする時間を減らし、自分がもともと持っている能力を伸ばすことに時間を集中することが、【個】の能力をのばすことにつながるのです。

 

ステップ2.内側の役割分担、チームワークを整えていく

 

スポーツの世界を見ればわかるように、スターばかりのチームが強いわけではありません。個の能力を伸ばした後に取り組むべきことは、強いチーム作り。

 

コミュニケーションと役割分担によって、相反する性質の星座同士のケンカ=不調和を整えていくことが必要になってきます。

 

全体が調和できている、役割分担ができていることによって、私たちの内側は、心の平和を取り戻し、自分の能力を建設的に社会に使っていく事ができるのです。

 

今、自分の内側の人格同士は、どんな勢力図になっているのか、どんなパワーバランスが展開されているのかを自覚して、どうすれば自分の能力を発揮できる状態になるのか考えていきましょう。

 

内側の不調和ってどんなもの?

すでに学んだ通り、天体には、それぞれのシチュエーションごとに担当があるのですが、自分の内側で、個々の天体が担当ごとに機能しているかというと、なかなかうまくいっていないこともあります。

 

<内側が上手くいっていない具体例>

ビジネス編=太陽:おひつじ座/月:おとめ座の場合

自分の直感でドンドンやりたい、失敗を恐れずチャレンジし続けたい、すぐ決断し早く行動したいおひつじ座。

 

それに対し、大変保守的で怖がりなおとめ座が、「失敗したら恥ずかしい」「考えないで動くのはよくない」と出しゃばる。

 

結果、太陽が思うように動けず、ストレスを感じることに。

 

恋愛・友人編=金星:さそり座/月:みずがめ座

相手との距離を密にしたい、自分と相手が一体化しているようなコミュニケーションを望む、さそり座。

 

それに対し「一人のひとに執着するなんてダサイ、恥ずかしい、嫌だ」とクールなみずがめ座が口を出す。

 

ここで、さそり座が、本当は気にかけて欲しいと思いつつ、みずがめ座の声を気にして「私は自由、一人で放っておかれても大丈夫」などと中途半端にドライなふりをし、素直にさそり座の性質を表現できないでいると・・・

 

相手にも「あまり構ってほしくない人なんだ」と伝わり、実際に構ってもらえないようになってしまう。

 

結果、さそり座は、思っていたような愛情が受け取れず、寂しい思いをすることに。

 

友人関係においても、同じ。

本心を隠しクールにふるまっていると、友人も適度な距離を保つようになる。

 

結果、さそり座は「用事かあるときだけ連絡してくるなんて、私のこと本当は友達と思ってないんだ」と感じてしまう。

 

このように、内側の異なる考えをもつ人格が、それぞれ好き勝手に意見を主張すると、葛藤がおこり、結果的にモヤモヤが残ります。

 

この葛藤やモヤモヤの原因は、相手にあるのではなく、すべて自分の内側にあります。

 

内側のチームワークが乱れると、才能を発揮するどころの話ではなくなってしまうのです。

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内側の役割分担で葛藤を無くす

内側の異なる性質同士の綱引き、葛藤を無くすために必要なのが、シチュエーションに応じた内側の役割分担です。

 

具体的にどうすればいいのか、先ほどの例で考えてみましょう。

 

ビジネス編 太陽:おひつじ座/月:おとめ座

社会や仕事の場面をメインで担当するのは、太陽です。そこに、プライベートを担当する月が出てくるのが、葛藤の原因と言えます。

 

月が出てくるのは、何か不安を感じているから。

 

自分の月に、何が不安なのか聴いてみる。

そして、月が担当する家庭や身内との関係性を整えること。

 

仕事で失敗しても、月が大切に思う人達との関係性は壊れないという状態を作ってあげることで、月は太陽に口を出さなくなるのです。

 

そして、仕事で何か決断するときは、月が出るとうまくいかなくなると理解する。

 

また、月が出るのは不安な時と知って、仕事上の不安を無くすのではなくプライベートの不安を無くすようにすることが、役割分担のために必要なことになってきます。

 

恋愛・友人編 金星:さそり座/月:みずがめ座

恋愛や友人との関係でメインの担当は、金星です。ここでも月が口を出し、その言葉の通りに行動してしまったことが、葛藤の原因ですね。

 

まず、恋愛や友人関係においては、金星さそり座の性質を認め、表現していくことが大切。

「私、恋愛は、ものすごく重いタイプなの」と、執着してしまうことを相手に伝える。

 

 そして、家族に対しては、執着がないことを変だ思わず、個人主義で淡泊な、月のみずがめ座の性質で接していくこと。

 

恋愛や友人関係は、金星のさそり座の性質がラクだ、家族とは月のみずがめ座の性質で接するのがラクだ、と理解することです。

 

このように、シチュエーションごとにメインの担当を変える=役割分担をしていくと相反するものの葛藤がうすくなっていきます。

 

そうすることで、悩む・苦しむ・自分を抑えることに使っていたエネルギーを、自分育てや社会で活躍するために使うことができるようになります。

 

さらに『こういう場面では、この天体とこの天体を使うといい感じ』というように、各シチュエーションごとに自分なりの理想のフォーメーションを見つけてあげられると、自分を生かすことに繋がっていきます。

 

そのための第一歩が、今の内側のパワーバランスを知ることなのです。

 

後編は、社会天体である木星土星についての補足と内側の勢力図を描く=宿題の解説です。

 

 

*******

 

14回目も、実際は1回の講座を前後編に編集しました。

 

ひとつのシチュエーションで、色々な天体が出てくることについては納得です。

 

私は、個人天体とのワークで、水星の担当ってどこまで?と思っていました。

言葉をつかうコミュニケーションって、どの場面でも出てきそうな気がしませんか??

 

ワークもなかなか難しかったのですが、どうやらミックスしてもいいようですね。

 

 

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。

THE Imagine 火星星座とのワーク

THE Imagine13回目【火星と走る7日間】のワークが始まりました。

 

これまでと同様に、ワークのサポートとして、星野ワタルさんから届いた火星星座別のアドバイスを紹介したいと思います。

 

今回は、”おすすめのアンガーマネジメント”です。 

 

イライラ・もやもやしないように気をつけるのではなく、イライラしても、すぐに自分でニュートラルな状態に戻す方法を見つけることが大切。

 

ここで紹介するのは、各星座の基本的性質をもとにした、イライラ解消法のヒントです。 ぜひ、参考にしてみて下さい。

※この内容は、受講生に”コラム”として配信されたメールの要約です。

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<火星星座別・おすすめのアンガーマネジメント>

火星星座・おひつじ座 

・おすすめの怒りの発散方法:お笑い

おひつじ座は、基本的にせっかちでイラつきやすい人達。

イライラしやすいぶん、忘れるのも早いので、無理に感情を平坦にしようとしなくてもOK。

 

ストレスが溜まったら、ゲラゲラと笑えるような面白いことを探して、思いっきり笑いましょう。

 

そうしているうちに、さっきまで気になっていたことも、どうでもよくなってしまうハズです。

 

火星星座・おうし座 

・おすすめの怒りの発散方法:日記

のんびり屋で穏やかなおうし座は、基本的に我慢強く怒りを感じにくい人達。

その上、他者のテンポに合わせるのに必死で、自分の気持ちの整理まで追い付かず、怒りを溜め込みがち。ふとした事で一気に爆発する可能性が...。

 

日記は自分との対話。

ゆっくりと時間をとって今日1日を振り返ることで、埋もれている気持ちを掘り起こすことができます。

 

こまめに怒りを自覚し、紙の上に吐き出せるようになると《 溜めに溜めて一気に爆発 》という怒りのパターンを変えることができるハズです。

 

火星星座・ふたご座 

・おすすめの怒りの発散方法:おしゃべり

本来、怒りを感じてもあまり根に持たないのが、ふたご座。

でも、誰にも話さずに溜め込んでしまうと、じわーっと長く怒りを感じ続けることに。

  

嫌なこと、イライラしたことは、全部ネタにして、面白おかしく話しましょう。対面やオンラインで友人や家族に話す。直接話せないならツイートなど、表現は何でもOK。

 

ポイントは、問題を解決しようとせず、とにかく言葉に出して、軽いノリで、ただただ会話を楽しむ、お喋りして発散すること。

 

そうすることで、「まあ、いいか・・」と怒りの感情が通過していってくれるハズです。

 

火星星座・かに座

・おすすめの怒りの発散方法:やりたくないリストを作成

かに座は、12星座いち、感情的な人達。

怒りの感情を抑えようとするより、ストレスを管理して自分をご機嫌に保ち、イライラしない状態にしておきたいところです。

 

大切な人達のためであれば、どこまでも無理をしてしまい、自分の心身に余裕がなくなっていることに気が付きません。

 

だからこそ、イライラは、自分が無理をしているところを探すチャンス!

 

怒りのままに『やりたくないリスト』を作成して、参考にすることは、周囲との無理のない関係や生活を組み立てるヒントになるハズです。

 

火星星座・しし座

・おすすめの怒りの発散方法:自己研鑽

しし座にとって、怒りは自己研鑽の原動力。プライドが傷ついたり、悔しい思いをしたときは、発散せず、自分を磨き上げることに活用しましょう。 

 

イライラを感じたら、『同じレベルだからだ!自分はもっと上に行こう、行ける』と怒りをバネに、もっともっと自分を育て、高いレベルに引き上げる思考を持つこと。

 

そうすることで、怒りさえも養分にして、自分を高め輝いていけるバズです。

 

火星星座・おとめ座 

・おすすめの怒りの発散方法:相手の悪いところ探し

繊細なおとめ座は、イライラというより不快感を感じやすい人達。

職場の環境が嫌、あの人の対応が嫌…と、細かい不快感が積み重なって、怒り変わるパターン。

でも、厄介なのは『そんな些細な事にイライラする自分が許せない』と自己攻撃をして、落ち込んでしまいがちなこと。

 

人間関係はお互いさまで、どちらかが一方的に悪いとは言えないところですが、ひとまず『自分は悪くない!』という前提で、相手の悪いところを思いっきり書き出してみましょう。

 

自分が自分の味方をして、自分の声を聴いてあげることができるようになると、怒りが扱いやすくなるハズです。

 

火星星座・てんびん座 

・おすすめの怒りの発散方法:本音をリストアップ

その場に合わせて自分の意見が変わるのが、てんびん座。

相手や集団の意見を自分の意見のように感じてしまい『本当に言いたかったこと』を溜め込みがち。

 

そのため、溜まりに溜まった『言いたかったこと』が、怒りに変わり、一気に噴き出してしまうことも。

 

本当に言いたかったことを自覚する意味でも、ひとりの時に自分の本音を書き出し、自分の声に耳を傾け、相手に伝える工夫をしていきましょう。

 

火星星座・さそり座

・おすすめの怒りの発散方法:その状況を内観に活用する 

いつでも自分の世界を深く深く理解して、根っこからの問題を解決して生きていきたいと望んでいるのが、さそり座。

 

イライラするような状況や相手に、怒りを感じている理由を書き出して、自分自身に問い掛けてみる=自分はどうなのか、相手と同じではないのか?と考えること。

 

怒りの感情を自らを省みるためのきっかけに活用したいところです。

 

世界は鏡。怒りを感じることがあれば、それは自分が気づく必要があると教えてくれているだけ。

 

相手へ投げかけたい言葉を、そのまま自分に投げかけて内観することで、自分自身をより深く理解し、本質的な問題を解決することができるようになるハズです。 

 

火星星座・いて座

・おすすめの怒りの発散方法:スポーツやゲームに熱中する

実は結構、スポ根なのが射手座。 

もっと頑張りたい、頑張ろう!と願っているのですが、自分の根気が続かなかったり、相手がそれほど真剣に動いてくれなかったり....

人生を本気で生きれていない、という小さな不満が日々蓄積してしまいがちです。

 

スポーツやゲームなど何でも構わないので、手軽に熱中できることにチャレンジしてみましょう。勝ち負けや具体的なゴールがあることに取り組んで達成感を得るのです。

 

そうすることで、消化不良的な気持ちが和らいでいき、人生の中で建設的な努力を行えるようになっていくハズです。

 

火星星座・やぎ座

・おすすめの怒りの発散方法:相手が損をしていることを探す

真面目で誠実なやぎ座は、不真面目や不誠実な相手にイライラしがち。

そして、その誤りや不誠実さを正さなくては!と警察のような義務感で怒りを硬化させていまいます。

 

意識して理解しておきたいことは、不真面目で不誠実な人達は、どこかできっちり損をしているということ。

いつか制裁は下され、不誠実な行動で信用を失う=相手はその行動のツケを必ずどこかで払うということ。

 

イライラする相手や状況を「あの人いつか損をするわ、おあいにくさま」という俯瞰の視線で眺めることで、怒りを感じる時間が少なくなるハズです。

 

火星星座・みずがめ座

・おすすめの怒りの発散方法:過去や未来の革命に意識を向ける

平和主義な人達ですが、古い考え、保守的な体制をとても嫌うのが、みずがめ座

すぐに新しいやり方を試したい、変化すべきだと願っても、社会や他者が柔軟に変化できないことに苛立ちを感じ、ストレスを溜めやすい。

 

どんな時代においても、昔のままでいたい『保守派』と新しいことを試したい『革新派』がせめぎ合いながら、社会が形成されてきました。

でも、いずれ、革命が起きてが社会を変えていくことは、歴史が示す通りですね。

 

過去や未来の世界中の革命について思いを馳せ、今は異質だとされる自分の考えが世界のスタンダードになる日が来ると信じて、気長にその時を待ちましょう。

 

そうすることで、今、自分が抱えているフラストレーション、漠然とした社会への苛立ちが消化され、目の前のことに集中できるようになるハズです。

 

火星星座・うお座

・おすすめの怒りの発散方法:思いっきり泣いてみる

抽象的で感覚的な世界に住んでいるのが、うお座

怒りを感じにくいということではありませんが、怒りの原因(理由)がぼんやりしているということ。

 

怒りの理由を人に聞かれたら適当に答えることはできますが、実は、それは自分の自覚と違う可能性もあるのです。

例えば、相手が隠していた怒りの感情をキャッチして、自分の感情だと思い込んで怒っているというような...。

 

なので、怒りの原因を探したり、分析したりせず、ただただ感情を自分の外側へ出してあげることが大切。

 

泣いたり、怒ったりして、自分の中にあるものを出し切ってみると、冷静さが訪れて本来の自分にすぐに戻れるようになるハズです。

 

 

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参考になるアドバイスはありましたか?

 

これらは、あくまでも各星座の特徴の一部についてのアドバイスであって

最優先すべきは『自分の内側の声』です!

  

私の火星星座=さそり座の今回のアドバイスには、驚きというか、そう来るかぁ・・って感じ。人の振り見て我が振り直せって昔からいいますけどね。

 

自分の考えと違うから、怒りの感情が出ると思うのですが・・・実は無自覚で、同じってこともあるってこと?!

 

怒りが悩みに変わりそう・・・深すぎて、ちょっと怖いですね。

 

自分のコトを知りたいと思って受講したTHE Imagineも残すところあと1ヶ月。

 

なんだか、まだフワフワと掴めないことが多いのですが、ひとつずつ感じた気づきを大切にしていきたいと思います。

 

 ※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。

THE Imagine ⑬ 火星と走る7日間

個人天体とのワークも今回で最後となります。

 

第5回目のテーマは『火星』

火星が示すのは、私たちの内側から湧き上がるマグマのようなエネルギー、ヤル気、情熱です。

 

火星星座がうまく使われないと、そのエネルギーは自分の中にグルグルと溜まり、イライラしたり、もやもやしたり、だるくてヤル気が出なかったり…。

さらには、余ったエネルギーを自己攻撃や他者攻撃に使ってしまいがちになります。

 

逆にうまく使えるようになると、むやみに自分や他者を責めたり、イライラすることがグッと減って、行動力にあふれ、ヤル気が満ちてきます。 

 

まずは、火星星座の意味をおさらいしていきましょう。

 

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火星星座のおさらい

火星のキーワードは《怒り・行動》

怒りをコントロールすることで、人間関係の寿命が延びる、短気を起こして突発的に物事を終わらせるようなことが無くなります。

 

火星星座の性質を読み解くことで、

・何に怒りを感じやすいか

・どういうことをされるとNO!と言いたくなるのか

などがわかります。

 

例えば、マイペースな性質をもつ火星星座の場合、自分のペースを崩されたら怒りを感じ、後々相手を嫌いになりやすい

⇒自分のペースを崩してまで相手のニーズを叶えるのはNGとわかる

 

例:仕事中、自分がとても忙しい時に、同僚に手伝ってほしいと頼まれた場合

⇒今は手伝えないけど、あしたならOKなど、できるだけ自分のペースを保てるよう相手に返答する

 

また、人生に2年以上影響を及ぼす重大な決断を担当するのも火星。

 

イライラや嫌いなどの感情が強くなって、人間関係や仕事が2年以上続かない場合は、火星星座の見直しが必要と言えます。

 

火星星星座の性質を生かすと

・怒りがコントロールできる

・行動力がアップ

・モチベーションがキープできる

・大きな決断がスムーズにできる

・仕事で疲れにくくなる

 

火星星座の性質を抑えると 

・怒りがコントロールできない※解説アリ

・大事な事が決められない

・ヤル気がでない、倦怠感

・人に利用されやすくなる

・仕事で異常に疲れる

 

火星星座の性質とは

火星のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。 

 

※怒ることができないことも火星星座が生かされていない症状のひとつ!

日本人には、他者にはやわらかい物言い、ハッキリ言ってはいけないと言うような怒りを抑える風潮があります。

 

抑制力が強すぎて、嫌だと思った時の『ちいさなNO!』が言えないと、少しづつ我慢が積み重なり、いずれ大きな雷を落として、全てを壊す結果になりかねません。

 

怒りをコントロールするということは、怒りを感じないようにすることではなく『怒りを感じたら平和的に表現する』ことを練習していくことでもあるのです。

 

先の例で言うと、自分も忙しく余裕がないのに、同僚の依頼を受けてしまうと、結局は、後で後悔したり、相手に対して沸々と怒りがこみあげてくる・・・。

 

それが積み重なると、相手を加害者にしたり、嫌いになったり、仕事さえイヤになって辞めてしまうことにもなりかねないということです。

 

相手からの依頼に対等の立場で「ごめん、今、忙しいから無理だけど、明日ならいいよ」と返答することは、相手を拒絶することにはなりません。

『ちいさなNO!』と『自分ができることの提案』です。

 

自分が嫌な事は、自分で自覚して相手に伝えること

 

それをせず、「状況を見て察してよ」とか「相手が自分に嫌な事ばかりしてくる」というのは、赤ちゃんみたいなコミュニケーション。

 

自分の『怒りの源』を知り、相手にうまく伝えるために、火星星座を自覚することは、有効と言えます。

 

火星星座のおさらいはこのくらいにして、ワークに進んでいきましょう。 

 

 1.火星星座の今と願い

まずは、以下のフォームに沿って、自分の火星星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。

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・火星星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す。

 

・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す。

 

・火星星座からのひとことの欄には、今の自分の火星星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。

内容は自由に、何でもOKです。 

 

2.火星星座の夢と願いを自由に描こう!

フォームは、作りませんでした。

こんなことは嫌、やりたくないなどの強めの感情や、社会の中でこんな風に活躍したい、こんな自分でありたいなどの獲得欲求が出てくるかもしれません。

 

可能か不可能かなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。

 

※もし、書けない時は・・・

今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の火星星座の意味をよく理解しましょう。

 

その上で、『自分の火星星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。 

 

3.これからの1週間、火星星座のためにできること

ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。

 

自分の火星星座の声にこたえ、行動を具体化するイメージです。フォームに沿って説明していきます。

 

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●モチベーションを上げる行動&下げる行動をリストアップしよう

色々な方法を使ってリストアップしてみる

 

・自分がどんな時にテンションが上がるか観察してみる

・内側の声に耳を傾けて直感的に聴いてみる

・星座の意味から考えてみる

⇒自分は風星座だから、モチベーションが上がるのは、面白い人や情報に触れた時かな・・?など

 

●モチベーションを上げる行動を増やし、下げる行動を減らすには

リストに上がった項目を実際の行動に置き換えて考えてみる

 

例1:面白い人としゃべる、情報交換しているとモチベーションが上がる場合

⇒面白い友人に連絡をとって話す、情報交換をする

 

例2:大きな目標に向かって頑張っている時にモチベーションが上がる場合

⇒1日、1週間、1ヶ月など定期的に目標設定を見直しすることでヤル気をキープ

 

例3:無駄な労働が嫌でモチベーションが下がる場合

⇒残業を減らすにはどうすればいいか考えてみる

 

例4:料理に時間がかかることが嫌でモチベーションが下がる場合

⇒レシピなど時短の工夫をする

 

イライラしたらコレ!火星が望むエネルギーの発散方法を書き出そう

自分の火星星座がどんなエネルギーの発散方法を望んでいるのか、星座の情報をもとに書き出してみる

 

例1:熱中するのが好きな星座は

⇒イライラしたら、趣味に没頭  

 

例2:おしゃべりが好きな星座は

⇒イライラしたら、ひたすら人とおしゃべり

 

例3:本気でぶつかりたい、向き合いたい星座は

⇒格闘技やスポーツ観戦で、本気で戦う頑張っている人たちを見て、かわりにエネルギーを発散してもらう

 

イライラしたら、〇〇と◎◎、アレとコレをやって・・・と、発散して気分をフラットにしてから次に行くこと。

 

そうすることで

イライラしたときに人に会って

「なんで、あんなふうに怒ってしまったんだろう」「なんで、子供にやつあたりしてしまったんだろう 」

など、後から思い返して後悔することが減ったりします。

 

イライラしないようにするのではなく、イライラしたときに自分に残された【カード】をたくさん用意してあげることが大切。

 

自分の星座にあったエネルギーの発散方法をいくつか考えて、必要であれば、この1週間で試してみましょう。  

 

まとめ☆火星星座を生かそう!

火星星座を生かすことで、モチベーションの管理がラクになったり、怒りのコントロールができたり

人生を変えるような大きな決断もスムーズにできるようになって、ヤル気と行動力に満ちた日常を手に入れることができます。

 

自分の怒りの源を理解することは、より良い人間関係、コミュニケーションとしても有効でしたね。

 

内側から湧き上がるエネルギーをプラスに働かせるために、イライラを発散できるいくつかの【カード】を持つことが大切。

 

自分の火星星座の声を丁寧に聴き、性質に合った方法を見つけて、火星星座をうまく生かしていきましょう。 

 

【個人天体のワークを終えて】

月に始まり、水星、金星、太陽そして火星と、今回で5つの個人天体の探求・ワークが終わりました。

 

今回、うまくできたワーク、できなかったワークもあるかと思います。

これからも、ぜひ時間のある時に、内側のひとりひとりに向き合って、耳を傾ける時間をとってあげてください。

 

ひとりひとり、というところがポイントです。

実生活でも、誰かと一緒では言えないことや、意見をまとめないといけない場面では、意見が100%が反映できませんよね。

 

面倒でもひとりひとり個別に声を聴く・・・そうすることで、それぞれの天体、内側の人格が力を取り戻し、より皆様の人生を望むものにするサポートをしてくれると思います。

 

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私の火星星座は、さそり座

小さなNO!は言えるタイプです。

 

年齢とともに怒りはコントロールできている気もしますが、若いころはひどかったと思います。

 

今でも、怒りをすぐ口にしてしまうみたいな、イライラしたときの【】カードを切る時間がないことってありますよね? 

 

反省しつつ、《自分で自分をご機嫌にすること大切さ》を感じました。

 

  

ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。

 

『火星星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。

 

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。

THE Imagine 太陽星座とのワーク

THE Imagine12回目【太陽星座と生きる7日間】のワークが始まりました。

 

これまでと同様に、ワークのサポートとして、星野ワタルさんから届いた太陽星座別のアドバイスを紹介したいと思います。

 

今回は、”おすすめの時間やお金の投資先”です。 

 

太陽星座は、生まれた時から自然に活用できるものではなく、時間やお金などを投資して主体的に努力することで獲得できる第二の才能です。

 

これは、各星座の基本的性質をもとにした、太陽星座の活用ポイントです。 

自分の太陽星座とのワークが難しいなあ・・と感じている方は、参考にしてみて下さい。

※この内容は、受講生に”コラム”として配信されたメールの要約です。

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<太陽星座別・おすすめの自己投資アドバイス

太陽星座・おひつじ座 

・おすすめの自己投資:アウトドアやスポーツ

おひつじ座は、いつでも『自分のやりたい事』を知っているはず。それが、今わからない場合、本来の直観力・行動力が鈍っている可能性が・・・。

 

考えすぎるのをやめて、自然の中で頭を空っぽにする、焚き火をながめるなどして、本能的なチカラを呼び覚ましていきましょう。

 

太陽星座・おうし座 

・おすすめの自己投資:生まれた土地や国についての学び 

 おうし座の一番の欲求である『失いたくない、守りたいもの』を見つけること。

 

生まれた国や地域、文化や技術、自分の体のことなど、自分が生まれた時に授かったもの、生まれつき持っているものに意識を向けて学ぶ。

 

その中で『守りたいもの』への思いが芽生え、『やりたいこと』へと繋がっていくでしょう。

 

太陽星座・ふたご座 

・おすすめの自己投資:語学系の学び

ふたご座の溢れる好奇心を満たすには、母国語だけでは難しいでしょう。やりたいことが見つからない場合、見ている世界が狭い可能性が・・・。

  

言葉の壁を越え、広い世界へ出ることで、多くの情報に出会うことができます。そうして、好奇心を満たせば満たすほど、人生が輝いてくるでしょう。

 

太陽星座・かに座

・おすすめの自己投資:心理学系の学び

人との感情のやりとりに喜び、悲しむのが蟹座。自分や周りの人の感情が人生に大きく関わってきます。

蟹座が大切にしている『みんなに幸せでいてほしい、ポジティブな感情を楽しんでほしい』という想いは、心の健康への願いと言えます。

 

人の心、感情の仕組みを知ることで、大切な人の心を学び、自分の心も学ぶ。その先にきっと、やりたいことが見えてくるでしょう。

 

太陽星座・しし座

・おすすめの自己投資:スピーチやパフォーマンスを学ぶ

いつでもどこでも、つい目立ってしまうのが、しし座。

悪目立ちを避ける自分を隠す方法よりも、自分の魅力を表現して人を楽しませる方法をマスターすること。

 

自立心旺盛なしし座は、人からの尊敬や注目が集まるほどに、プレッシャーを感じながらも自己を高める努力を精力的に行っていけるはず。その先に、燦燦とかがやく人生が待っているでしょう。

 

太陽星座・おとめ座 

・おすすめの自己投資:誰かの役に立つための学び

誰かの役に立ちたい、尊敬するあの人にとって有能な自分でありたいと願うのが、おとめ座

 

自分の内側にやりたいことが見つからない場合、自分が役に立ちたい、力になりたい人を思い浮かべましょう。

 

その人たちのために、自分が何を学べばいいのかを考え、実際に学んでいるうちに、その道のスペシャリストになったり、やりたいことが見つかっていたりするでしょう。

 

太陽星座・てんびん座 

・おすすめの自己投資:美容系の学び

楽しいこと、美しいものが好きなのが、てんびん座。

 

男女を問わず、自分がキレイ、カッコよくいられるために学ぶことで、人との出会いやコミュニケーションがさらに楽しくなり、生きる力が湧いてきます。

 

多様な人と出会い、多くの情報を手に入れ、その中から、自分に最適な人やモノを選んでいくことで、人生の『軸』が見つかっていくでしょう。

 

太陽星座・さそり座

 ・おすすめの自己投資:スピリチュアル系の学び

とにかく本当のコトを知りたいのが、さそり座。

それは、目に見える世界ではなく、目に見えない世界ではじめて見つかるモノです。

 

”社会で成功すべきである” とか ”自分の才能で活躍しなさい ”と言われても今ひとつピンとこないさそり座は『目に見えない世界のホント』を探求する為に、働くこと。

 

知りたいことを探求するためなら、お金を稼いだり才能を役立てることに意欲的になれるはず。このように『必要に駆られて、仕方なく自分の才能を活用していく』のが、さそり座らしいと言えるでしょう。 

 

太陽星座・いて座

・おすすめの自己投資:国の文化や思想系の学び

いつでも人生の理想に燃えて、人の気高さを感じたいのが射手座。 

 

様々な国の文化や様々な宗教における『生きるとは何か』を学ぶことで、「こんな風に生きるって素敵!」「こんな理想をもって生きれたら最高!」と感じる人生哲学のようなものを探すことです。

 

人生とは何か、自分の理想とする生き方、夢を探すことで、毎日が理想に燃える。そんな人生が待っていることでしょう。

 

太陽星座・やぎ座

・おすすめの自己投資:お金や経済系の学び

どれだけ人に感謝されても、人にすごいと言われても『目に見える成果』が無ければ、ほめ言葉を受け取ることができないのが、やぎ座。

 

『目に見える成果』とは、稼いだり手元に残るお金や社会への影響のこと。だからこそ、お金や経済についての理解は欠かせません。

 

自分の仕事にふさわしい金額、自分の仕事によって、このように社会に役立っているのだ、ということを自覚できなければ、自分に自信が持てないのです。

 

お金や経済、社会の仕組みを学ぶことで、自分がどう生きれば人生に価値を感じられるのかがわかってくるでしょう。 

 

太陽星座・みずがめ座

 ・おすすめの自己投資:IT系の学び

未来的な思考、進化と革命にワクワクするのがみずがめ座

  

最先端の技術ではなくても、今の自分にとって、ちょっと背伸びした技術や革命的な事を学ぶことで、生きる活力や喜びを得ることができます。

 

比較的新しいIT技術。例えば、ガラケーからスマホに変える、プログラミングを学ぶ、他国で流行っているSNSデビューするなどでもOK。

 

人生に飽きて活力を失うことが無いよう、日々革命を取り入れることで、次から次へとやりたいことや生きがいが見つかっていくでしょう。

 

太陽星座・うお座

 ・おすすめの自己投資:アート系の学び

12星座いち繊細な感覚をもっているのが、うお座

 

うお座の内側からのメッセージは、非言語的でとても抽象的なもの。そのため、自分のことがわからない・・なんて状態にもなりやすい。だからこそ、何らかの非言語的な表現手段を学ぶ必要があるのです。

 

プロの芸術家を目指さなくていいので、上手い下手は関係ありません。あくまでも、自分の感情、自分自身を理解する『対話の手段としてのアート』です。

 

なんとなく落書きしているうちに、自分の気持ちが落ち着いてきた、とか、自分のなりたい姿というテーマで服をつくってみたら、派手な衣装ができあがって、人前に出て歌いたいという気持ちに気づいた、など

 

日常の中にアートの表現を取り入れることで、人生の目的を見つけやすくなるでしょう。

 

 

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参考になるアドバイスはありましたか?

 

これらは、あくまでも各星座の特徴の一部についてのアドバイスであって

最優先すべきは『自分の内側の声』です!

  

私は、太陽と水星がうお座

どちらとも他の星座に比べてワークがうまく進みません。

 

うお座ってわかりにくいなあ・・・という思っていたら、言語以外の表現方法が必要とのアドバイス

 

今、気が向いた時だけアクセサリーを作っているのですが、アートってそれでいいの??

投資しても返ってきそうにないけど・・・

 

でも、自分がやりたいと思う事って、何か意味があるのかも...と感じています。

 

 

 ※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。

THE Imagine ⑫ 太陽と生きる7日間

今回も引き続き個人天体とのワークです。

 

第4回目のテーマは『太陽』

太陽系の中心である太陽は、私達の内側の天体の中でも中心となるリーダー的存在です。

 

太陽星座が示すのは、 生涯かけて見つける ”こんなふうに生きたい、こんなふうに生きられたら幸せ、このために人生を使っていこう” という『生きがい』や『目的』。

 

なので、太陽星座は、生まれた時から持っている性質ではなく、大人になってから、成長とともに獲得するアイデンティティ(自分は自分であるという自覚)や個性と言えます。

 

子供のころの自我や個性(どのように考え、何を良しとし、幸せとするかなど)は、親や周りの大人たちの影響を受けています。

 

その後、成長し社会経験を積む中で、親の思いこみや人生観から抜けて独立し、自分の手で作り上げる自分の個性を手にしていく…

これが、太陽星座の時期であり、活用するのにかかせないプロセスです。

 

今、自分の太陽星座がなんとなく当てはまらない、ピンとこないと思っていても、自分自身の生きがいや目的がわかっていなくても、大丈夫。

 

そのための手段として、太陽星座という切り口があることを理解し、焦らず取り組んでいきましょう。

 

まずは、太陽星座の意味のおさらいからスタートです!

 

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太陽星星座のおさらい

太陽のキーワードは《自我・魂・中心》

自分自身の人生の主役になるために欠かせない要素

 

誰しも人生の中心は、自分自身であるべきですが、実際には、他者(親や夫など)が主人公になっている人たちがいます。

 

(例)自分自身がどうしたいかよりも

・親にどう思われるか気になる

・社会的に正しいのか気になる

・夫の了解がないと決められない

・子供が気になってできない etc...

 

自分が、人生の主人公に戻るための手段として太陽星座を生かす方法があるのです。

 

太陽星星座の性質を生かすと

・人生の中心が自分自身になる

⇒人生を自分で決めている、生きたいように生きれているという感覚になる

・人生に迷いが少なくなる

・やりがいを感じる

・独自のカリスマ性、華が出てくる

・存在感がアップする

 

太陽星座の性質を抑えると

下働き中のシンデレラのイメージ!

本来持っている魅力や輝きを出せず、自分が主人公ではないと信じて、他者や社会のために望まない奉仕をしている状態

 

・他者に振り回される

・他者に雑に扱われる

・自分に自信がもてない

・自分の意志が貫けない

・やりたいことが見つからない

 

太陽星座の性質とは

太陽のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。 

 

冒頭の説明通り、太陽星座の性質は、成長とともに大人になってから獲得していくもの。今の自分に当てはまらないと感じていてもOKです。

 

自分の太陽星座の性質がピンとこない場合は、

・こういう項目について、自分の人生でエネルギーを注いだら、 生きがいが現れるんじゃないか?

・こんな風にすると、人生が楽しくなるんじゃないか?

という仮説でもいいので、自分の内側の声を丁寧に聴き、試していきましょう。

 

次は、ワークに進みます!

 

1.太陽星座の今と願い

まずは、以下のフォームに沿って、自分の太陽星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。

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・太陽星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す。

 

・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す。

 

・太陽星座からのひとことの欄には、今の自分の太陽星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。

内容は自由に、何でもOKです。 

 

2.太陽星座の夢と願いを自由に描こう!

フォームは、作りませんでした。

ノートなどに、人生で成し遂げたい事、どんな人生をつくっていきたいか、に意識を向けて書いてみましょう。 

 

また、可能か不可能かなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。

 

※もし、書けない時は・・・

今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の太陽星座の意味をよく理解しましょう。

 

その上で、『自分の太陽星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。 

 

3.これからの1週間、太陽星座のためにできること

ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。

 

自分の太陽星座の声にこたえ、行動を具体化するイメージです。フォームに沿って説明していきます。

 

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自分の太陽星座のあこがれる人=モデルを探してその人について調べよう

どんな人でもいいので、自分のあこがれる人、あこがれる生き方をしている人を探して、その人について調べる

 

・どんなことにチャレンジしたのか?

・どんな生い立ちなのか

・どんな業績を残したのか

・なぜ、あこがれるのか など

 

調べる中で、より深く自分の太陽星座について理解できたらOK! 

 

批判や恐怖に負けず、太陽星座を表現するとしたら何をしますか

太陽星座のやりたいこと、夢を表現するための具体的な方法を書く

 

例:アーティストになりたい

・SNSの写真を変える

・SNSで発信する事柄、文章を変える

・ファッションを変える etc... 

 

自分が想像するアーティストになった前提で、行動可能なところまで落とし込む

 

人生の目的に向けて、どんな時間的・金銭的・エネルギー的な投資が必要?

 

例1:画家になりたい

・絵を描く時間を作る

・必要な画材を買う

・書きたいモチーフを探す etc...

 

例2:幸せな家庭をつくりたい

⇒もっと、絞り込んで=家族で楽しい食卓を囲みたい

・料理教室に通う

 

例3:自由な生き方をしたい

⇒どんな能力、スキルを磨けばいいのかを考える

・必要な資格を取る

・スキルを学べる教室に通う etc..

 

夢は願っているだけでは叶いません。

願う目的、なりたい未来に向けて必要なものがあれば、時間、お金、エネルギーを投資して、その結果として理想の未来を獲得していけるのです。 

 

理想の人生をつくるために必要な行動、具体的にどんなことをするのか書き出し、可能であれば、この1週間で行動をおこしてみましょう。  

 

まとめ☆太陽星座を生かそう!

 生まれたままで使える能力が、月星座の性質であれば、太陽星座の性質は、努力してなろうとする性質。

 

太陽星座の才能、人格を持つことで、人生がより輝き『このために生まれてきた』という感覚を得やすくなります。 

 

これからの1週間、どうすれば太陽星座を生かしてあげられるか、どうやったら太陽星座がやりたいように、生活できるんだろう?というところに意識をむけて、過ごしてみましょう。

 

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私の太陽星座は、うお座

しっくりこないわけではないのですが、今回のワークは難しいですね。

 

私自身、年齢は重ねているのですが、太陽星座を生かせる準備ができていないのかもしれません。

 

今回の講座で、印象的だったのは

”自分の人生の主人公が他者がなっている人がいる”

というところ。

 

私の場合は『親』ですね。

親に反発してきた部分は多々あるものの、やはり捨てられない。

 

特に自分のやりたいこともなく、親の願いを聞いてやりたいと思う、困った状態がずっと続いています。

 

今となっては、老親との関わりが、本当にしたいことだったんじゃないか?と思うほどの生活となりました。

 

コレって、太陽星座が不在ってこと?

それとも、全てを受け入れるうお座の性質?

 

今すぐ生活を変えることはできないので、少しづつ、焦らず、丁寧に太陽星座の声を聴いていきたいと思います。

  

ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。

 

『太陽星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。

 

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。

THE Imagine 金星星座とのワーク

THE Imagine11回目【金星と愉しむ7日間】のワークが始まりました。

 

これまでと同様に、ワークのサポートとして、星野ワタルさんから届いた金星星座別のアドバイスを紹介したいと思います。

 

今回は、”おすすめの贅沢”について。

 

これは、各星座の基本的性質をもとにした、金星星座が喜ぶ贅沢ポイントです。 罪悪感抜きで、トキメキに従って過ごしましょう。

 

一見、ムダに思えるこれらの時間が、心の栄養・心の余裕になり、明日への活力を与える有意義なものなのです。

※この内容は、受講生に”コラム”として配信されたメールの要約です。

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<金星星座別・おすすめの贅沢アドバイス

金星星座・おひつじ座 

・おすすめの贅沢:一人でいられる時間を過ごす

思いついたときにスグ、思いついたことをしたいのが、おひつじ座。

 

集団行動ばかりでは疲れてしまうので、一人で気ままに過ごせる時間を得ることが大切。

スマホも含め他者との関わりを持たない日、家事代行サービスを使って家事をしない日をつくるなど、一人の時間に投資するのも良いでしょう。

 

金星星座・おうし座 

・おすすめの贅沢:生活の中で触れるものを何かひとつランクアップしてみる  

 質の高いものが大好きで五感を担当するのが、おうし座。

 

肌ざわりのよいシルクのパジャマ、布団、食器、小物など、最高ランクのものに買い替えてみるのも良いでしょう。

 

金星星座・ふたご座 

・おすすめの贅沢:カフェや雑貨屋など気になるお店巡り

好奇心旺盛で、近距離移動が大好きなのが、ふたご座

 

月に1~2度、気になるお店を巡って、好きなだけフラフラする時間をとってみると良いでしょう。

 

金星星座・かに座

・おすすめの贅沢:大好きな人に感謝を込めてお金をつかう

常に家族や友人、仲間のために何かしたいと思う蟹座。

でも、大事にするのは、一方的な援助や奉仕でなく、お互いに思いやれる『与え、返せる』関係。

 

1年を振り返って『一番お世話になった人』に感謝をこめたプレゼントを計画してみてると良いでしょう。

 

金星星座・しし座

・おすすめの贅沢:自分の『個性』に投資すること

自分自身に興味津々、自分を生かしたいと人一倍熱望しているのが、しし座。

 

自分の個性に合わせたサービス、商品で一番満足度の高いものにお金を使う。

例えば、パッとみて変化がわかる髪型やファッションなど、専門家に相談して、自分に合わせたアドバイスをもらうのも良いでしょう。 

 

金星星座・おとめ座 

・おすすめの贅沢:最高に丁寧に扱われていると感じられるようなサービスを買うこと

とても繊細で、細かな配慮ができる反面、求めるレベルが高すぎてなかなか満足できないのが、おとめ座

 

たまには、一流ホテルのラウンジやエステサロンを利用するなど、高いレベルで満足できる贅沢な時間を楽しみましょう。

 

金星星座・てんびん座 

・おすすめの贅沢:部屋でダラダラしながらイケメンや美女、ブランド品を鑑賞

素晴らしい美的センスを持ち、美しいものが大好きなのが、てんびん座。

 

自宅で何もせず、映画や動画、ネットサーフィン。綺麗、カッコイイ、美しいと感じるものを眺め、ウキウキ感を楽しみましょう。 

 

金星星座・さそり座

 ・おすすめの贅沢:あやしい事を学ぶ

掘り下げることが大好きで、探求心旺盛なのが、さそり座。

 

時間もお金もキリがないほど注ぎ込んでしまうので、一番満足度が高い学びに絞る。

おすすめの分野は、あやしいコト。あやしいコトとは、見せない、秘密とされているコト、マニアックなこと全般。

あやしいことを知り続けることが、さそり座の心の養分になるでしょう。

 

金星星座・いて座

・おすすめの贅沢:最高に興奮する非日常的な時間

現実世界ではなく、非日常的な夢のような世界で興奮して盛り上がりたいのが、いて座。  

 

好きなアーティストのライブ、テーマパーク、スポーツ観戦など、自分が沸き立つ時はどんなときかと想像して、実際に行動してみましょう。

 

金星星座・やぎ座

・おすすめの贅沢:長く使える上質なものを買う

長期的な視点を持ち、経済観念がしっかりしているのが、やぎ座。

 

お得・効率的は好き、でも安物は嫌い。 長く使える良いものを買うと結果的に節約になるというスタンス。

子供の代まで使える=長く使える物、5年使ったらモトが取れる=手放すときに売れるモノ、値下がりしにくいモノなど、じっくり検討して納得のいく買い物をすると良いでしょう。

 

金星星座・みずがめ座

 ・おすすめの贅沢:最新ガジェットなどの生活を便利にするものを買う

常に進化を求めて最新技術と効率化にときめくのが、みずがめ座

  

スマート家電など、どんなものでも構わないので、新しい技術のチカラで生活を進化させてみましょう。

 

金星星座・うお座

 ・おすすめの贅沢:好きなだけ漫画やアニメ、動物の動画、絵画をみて時間を忘れること

霊的な世界との繋がりが強く、平和で優しい世界を好むのが、うお座

 

うお座の世界は、実写映画よりはアニメ、絵画に近いもの。

どこか浮世離れしたアートな世界に生きている人たちなので、ファンタジーの世界にただただ溶け込む、心地よい時間を楽しむと良いでしょう。

 

 

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参考になるアドバイスはありましたか?

 

これらは、あくまでも各星座の特徴の一部についてのアドバイスであって

最優先すべきは『自分の内側の声』です!

 

月、水星、金星とアドバイスを聞いて、星野ワタルさんが感じている各星座の特徴的な性質がおぼろげに、わかってきたような・・・。

 

たぶん、わかりやすいように、言葉を選んで導いて下さっているのだと思います。

 

私の金星星座・おうし座でいうと、『肌ざわりのいいもの』

このワード、結構出てきます。実際、わりと好きです。

 

でも、今の私のおうし座は、趣味の方の希望が強いようなので、そちらを優先したいと思います。

  

 

 ※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。