THE Imagine2020 備忘録

星野ワタルさんのTHE Imagine受講生のつぶやき

THE Imagine ⑫ 太陽と生きる7日間

今回も引き続き個人天体とのワークです。

 

第4回目のテーマは『太陽』

太陽系の中心である太陽は、私達の内側の天体の中でも中心となるリーダー的存在です。

 

太陽星座が示すのは、 生涯かけて見つける ”こんなふうに生きたい、こんなふうに生きられたら幸せ、このために人生を使っていこう” という『生きがい』や『目的』。

 

なので、太陽星座は、生まれた時から持っている性質ではなく、大人になってから、成長とともに獲得するアイデンティティ(自分は自分であるという自覚)や個性と言えます。

 

子供のころの自我や個性(どのように考え、何を良しとし、幸せとするかなど)は、親や周りの大人たちの影響を受けています。

 

その後、成長し社会経験を積む中で、親の思いこみや人生観から抜けて独立し、自分の手で作り上げる自分の個性を手にしていく…

これが、太陽星座の時期であり、活用するのにかかせないプロセスです。

 

今、自分の太陽星座がなんとなく当てはまらない、ピンとこないと思っていても、自分自身の生きがいや目的がわかっていなくても、大丈夫。

 

そのための手段として、太陽星座という切り口があることを理解し、焦らず取り組んでいきましょう。

 

まずは、太陽星座の意味のおさらいからスタートです!

 

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太陽星星座のおさらい

太陽のキーワードは《自我・魂・中心》

自分自身の人生の主役になるために欠かせない要素

 

誰しも人生の中心は、自分自身であるべきですが、実際には、他者(親や夫など)が主人公になっている人たちがいます。

 

(例)自分自身がどうしたいかよりも

・親にどう思われるか気になる

・社会的に正しいのか気になる

・夫の了解がないと決められない

・子供が気になってできない etc...

 

自分が、人生の主人公に戻るための手段として太陽星座を生かす方法があるのです。

 

太陽星星座の性質を生かすと

・人生の中心が自分自身になる

⇒人生を自分で決めている、生きたいように生きれているという感覚になる

・人生に迷いが少なくなる

・やりがいを感じる

・独自のカリスマ性、華が出てくる

・存在感がアップする

 

太陽星座の性質を抑えると

下働き中のシンデレラのイメージ!

本来持っている魅力や輝きを出せず、自分が主人公ではないと信じて、他者や社会のために望まない奉仕をしている状態

 

・他者に振り回される

・他者に雑に扱われる

・自分に自信がもてない

・自分の意志が貫けない

・やりたいことが見つからない

 

太陽星座の性質とは

太陽のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。 

 

冒頭の説明通り、太陽星座の性質は、成長とともに大人になってから獲得していくもの。今の自分に当てはまらないと感じていてもOKです。

 

自分の太陽星座の性質がピンとこない場合は、

・こういう項目について、自分の人生でエネルギーを注いだら、 生きがいが現れるんじゃないか?

・こんな風にすると、人生が楽しくなるんじゃないか?

という仮説でもいいので、自分の内側の声を丁寧に聴き、試していきましょう。

 

次は、ワークに進みます!

 

1.太陽星座の今と願い

まずは、以下のフォームに沿って、自分の太陽星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。

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・太陽星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す。

 

・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す。

 

・太陽星座からのひとことの欄には、今の自分の太陽星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。

内容は自由に、何でもOKです。 

 

2.太陽星座の夢と願いを自由に描こう!

フォームは、作りませんでした。

ノートなどに、人生で成し遂げたい事、どんな人生をつくっていきたいか、に意識を向けて書いてみましょう。 

 

また、可能か不可能かなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。

 

※もし、書けない時は・・・

今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の太陽星座の意味をよく理解しましょう。

 

その上で、『自分の太陽星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。 

 

3.これからの1週間、太陽星座のためにできること

ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。

 

自分の太陽星座の声にこたえ、行動を具体化するイメージです。フォームに沿って説明していきます。

 

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自分の太陽星座のあこがれる人=モデルを探してその人について調べよう

どんな人でもいいので、自分のあこがれる人、あこがれる生き方をしている人を探して、その人について調べる

 

・どんなことにチャレンジしたのか?

・どんな生い立ちなのか

・どんな業績を残したのか

・なぜ、あこがれるのか など

 

調べる中で、より深く自分の太陽星座について理解できたらOK! 

 

批判や恐怖に負けず、太陽星座を表現するとしたら何をしますか

太陽星座のやりたいこと、夢を表現するための具体的な方法を書く

 

例:アーティストになりたい

・SNSの写真を変える

・SNSで発信する事柄、文章を変える

・ファッションを変える etc... 

 

自分が想像するアーティストになった前提で、行動可能なところまで落とし込む

 

人生の目的に向けて、どんな時間的・金銭的・エネルギー的な投資が必要?

 

例1:画家になりたい

・絵を描く時間を作る

・必要な画材を買う

・書きたいモチーフを探す etc...

 

例2:幸せな家庭をつくりたい

⇒もっと、絞り込んで=家族で楽しい食卓を囲みたい

・料理教室に通う

 

例3:自由な生き方をしたい

⇒どんな能力、スキルを磨けばいいのかを考える

・必要な資格を取る

・スキルを学べる教室に通う etc..

 

夢は願っているだけでは叶いません。

願う目的、なりたい未来に向けて必要なものがあれば、時間、お金、エネルギーを投資して、その結果として理想の未来を獲得していけるのです。 

 

理想の人生をつくるために必要な行動、具体的にどんなことをするのか書き出し、可能であれば、この1週間で行動をおこしてみましょう。  

 

まとめ☆太陽星座を生かそう!

 生まれたままで使える能力が、月星座の性質であれば、太陽星座の性質は、努力してなろうとする性質。

 

太陽星座の才能、人格を持つことで、人生がより輝き『このために生まれてきた』という感覚を得やすくなります。 

 

これからの1週間、どうすれば太陽星座を生かしてあげられるか、どうやったら太陽星座がやりたいように、生活できるんだろう?というところに意識をむけて、過ごしてみましょう。

 

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私の太陽星座は、うお座

しっくりこないわけではないのですが、今回のワークは難しいですね。

 

私自身、年齢は重ねているのですが、太陽星座を生かせる準備ができていないのかもしれません。

 

今回の講座で、印象的だったのは

”自分の人生の主人公が他者がなっている人がいる”

というところ。

 

私の場合は『親』ですね。

親に反発してきた部分は多々あるものの、やはり捨てられない。

 

特に自分のやりたいこともなく、親の願いを聞いてやりたいと思う、困った状態がずっと続いています。

 

今となっては、老親との関わりが、本当にしたいことだったんじゃないか?と思うほどの生活となりました。

 

コレって、太陽星座が不在ってこと?

それとも、全てを受け入れるうお座の性質?

 

今すぐ生活を変えることはできないので、少しづつ、焦らず、丁寧に太陽星座の声を聴いていきたいと思います。

  

ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。

 

『太陽星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。

 

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。