THE Imagine 水星星座とのワーク
THE Imagine10回目【水星と語らう7日間】のワークが始まりました。
早速ですが、前回と同様、ワークのサポートとして、星野ワタルさんから届いた水星星座別のアドバイスを紹介したいと思います。
今回は、コミュニケーションにおける ”増やしたい時間”と”減らしたい時間 ”について。
これは、各星座の基本的性質をもとに、こんな時間が増えると幸福度が上がるのでは?
また、こんな時間が減るとストレスが減って幸福度が上がるのでは?という観点からの解説です。
※この内容は、受講生に”コラム”として配信されたメールの要約です。
<水星星座別・コミュニケーションアドバイス>
水星星座・おひつじ座
・増やしたい時間:一人になる時間
・減らしたい時間:理由を説明する時間
直感的なおひつじ座は、言葉を使うこと自体がストレスになりがち。
仕事は仕方ないとして、一人で過ごす時間では言葉から自分を解放してあげましょう。
水星星座・おうし座
・増やしたい時間:ゆっくり考え事をする、書き出しながら考える時間
・減らしたい時間:相手のペースで返事をしないといけない時間
ゆっくりマイペースなおうし座は、せかされることがストレス。
考え事をするのに時間がかかる事を受け入れ、友人には結論が出るまで、待ってもらえるような声かけの習慣をつけましょう。
水星星座・ふたご座
・増やしたい時間:とりとめもないお喋り
・減らしたい時間:問題解決のための会話
会話を楽しむふたご座は、楽しい話が好き。反対に、シリアスは話題は苦手。
友人に相談するときも、ただ話したいだけで、解決策は求めていない事が多いのでは?
そんな時は「ただ話したいだけ」と前置きを。
シリアスは雰囲気にならないよう、軽快な会話を楽しめる工夫をしましょう。
水星星座・かに座
・増やしたい時間:思いやりと愛を感じる時間
・減らしたい時間:感謝されていないと感じる時間
お互いを想いあっていると感じる時間が幸せ、反対に自分の想いが一方通行だと悲しくなるのが、かに座。
困っている人ではなく、自分を大切にしてくれる人、感謝してくれる人との時間を積極的にとるようにしましょう。
水星星座・しし座
・増やしたい時間:好きなことを語る時間
・減らしたい時間:興味の薄いことを聞く時間
しし座は、自分が今、興味のあることを語るのが大好き。それ以外のことは聞くのも苦手。
会社の同僚というだけで繋がる時間を減らし、プライベートでは、自分と共通の趣味を持つ人達、同じように面白みを感じる人達と一緒に過ごしましょう。
水星星座・おとめ座
・増やしたい時間:緻密で丁寧な会話
・減らしたい時間:おおざっぱ、なんとなくの会話
とても繊細で、自分も相手も丁寧に扱いたいのが、おとめ座。
一方的に話す、人の話を聞かない、大声や乱暴な話し方の人は苦手になりがち。
おとめ座の意見を聞いてくれる、話題を振ってくれるような人との時間を増やし、安心して会話を楽しみましょう。
水星星座・てんびん座
・増やしたい時間:選択肢と自由を感じられる時間
・減らしたい時間:一貫性を求められる時間
最適な選択がしたいため、基本的に決めたくないのが、てんびん座。
一度決めても、意見が変わることもあるため、過去の発言に一貫性を求められるのが苦手になりがち。
プライベートでは、「〇〇したいかも・・」というような曖昧さを含んだ会話で、自分が自由でいられる時間を増やしてあげましょう。
水星星座・さそり座
・増やしたい時間:じっくりと深い語り合い
・減らしたい時間:社交辞令的な浅い会話
大事な人とじっくり関わり、互いに深く理解し合いたい、好きな人のことは何でも知りたいと思うのが、さそり座。
社交的な人付き合いは減らし、狭くても、大事な人達との深い関係を楽しみましょう。
水星星座・いて座
・増やしたい時間:未来について語り合う時間
・減らしたい時間:現実的、後ろ向きな会話
未来は今よりもっとよくなる!と思っているのが、いて座
お互いのやりたいこと、可能性や夢についての会話が好き。反対に現実的、否定的な会話が苦手。
友人との会話では「未来について楽しい会話がしたい」と前置きして楽しみましょう。
水星星座・やぎ座
・増やしたい時間:有意義で効率的だと感じる時間
・減らしたい時間:無駄だと感じる時間
時間を大切に使い、建設的なコミュニケーションをしたいと思うのが、やぎ座。
世間話や愚痴のようなお悩み相談は苦手。
向上心のある人達と学びや成果を話し合う、互いに刺激しあえるコミュニケーションの時間を増やしましょう。
水星星座・みずがめ座
・増やしたい時間:個性的な人と関わる時間
・減らしたい時間:常識に従わなくてはいけない時間
自分の世界に革命を起こしてくれるような出会いや会話を求めるのが、みずがめ座。
こうすべき、という当たり前の価値観や忖度が求められるコミュニケーションは苦手。
オンラインを駆使した繋がり、出会いで、面白い話を聞いたり、常識を覆すようなアイデアを出し合える、そんな時間を増やしていきましょう。
水星星座・うお座
・増やしたい時間:安心してぼんやりできる時間
・減らしたい時間:誰かの痛みを感じる時間
人一倍繊細で痛みを感じやすいのが、うお座。
自然や動物と一緒に過ごすなど、平和的な世界で、くつろいでボーッとできる時間が癒しに。
悲しいニュースや落ち込んでいる人との会話は、無意識に求められる自分を演じようとしてしまうので、できるだけ避けましょう。
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参考になるアドバイスはありましたか?
これらは、あくまでも各星座の特徴の一部についてのアドバイスであって
最優先すべきは『自分の内側の声』です!
私の水星星座・うお座について言うと、個人的には、悲しいニュースに引きずられるまで繊細ではないな~という感じ。
ボーっとするのは好きですが、自然が特別好きというほどでもなく、犬猫も可愛いけど・・・人との会話も好きですから(笑)
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。
THE Imagine ⑩ 水星と語らう7日間
今回も引き続き個人天体とのワークです。
第2回目のテーマは『水星』
水星星座を満足させるために、知恵を絞る1週間です。
まずは、水星星座の意味をおさらいし、ワークに進んでいきましょう。
水星星座のおさらい
水星のキーワードは《言語・コミュニケーション》
水星が担当するのは、言語を扱うコミュニケーションの得意・不得意です。
・どんな話し方、書き方がラクなのか
⇒例 主観的=感情的 or 客観的=論理的
・どんなことをコミュニケーションに求めているか
・最適な学習方法、理解力を育てる方法は何か
など、自分の素に近いラクなコミュニケーションの方法がわかります。
素に近い状態とは、気を抜いている状態のこと。
例えば、感情的な性質の星座の人でも、論理的に話すことはできると思いますが、ここでのポイントは《ラクにできるもの》というところです。
少し努力してできる、または、そうしなければならない場面での事ではなく、もっと自分の原形的なコミュニケーションは何かということです。
物事を覚える速度や理解の仕方は、人それぞれ《違い》があります。それは水星星座によるものと言ってもいいでしょう。
水星星座の性質を生かすと
・コミュニケーション上手に
・自分に最適な学習方法がわかる
・仕事で評価されやすくなる etc…
水星星座の性質を抑えると
・うまく意見が伝わらない
・学習コンプレックスを抱える
・人との関わりを避ける etc...
水星星座の性質とは
水星のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。
水星星座に合わせた、自分にとってラクなコミュニケーションに実生活を寄せていくと、人付き合いが円滑で楽しいものになり、人生の幸福度が上がります。
おさらいはこのくらいにして、ワークに進んでいきましょう。
1.水星星座の今と願い
まずは、以下のフォームに沿って、自分の水星星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。
・水星星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す。
・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す。
・水星星座からのひとことの欄には、今の自分の水星星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。
内容は自由に、何でもOKです。
2.水星星座の夢と願いを自由に描こう!
フォームは、作りませんでした。ノートなどに、いくつでも自由に書いていきましょう。
どんなふうに人と関わっていきたいのか
○○を伝えていきたい
○○を学んでいきたい etc...
ポジティブな願いだけでなく、ネガティブな願いでもOKです。
また、可能か不可能か、誰かが傷つくなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。
※もし、書けない時は・・・
今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の水星星座の意味をよく理解しましょう。
その上で、『自分の水星星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。
3.これからの1週間、水星星座のためにできること
ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。
自分の水星星座の声にこたえ、行動を具体化するイメージです。
今回は、フォームに沿って説明していきます。
☆好ましいコミュニケーションの形式
*頻度・長さ、文章、電話、対面など好みの形式は何か
⇒短い時間で何度も話すのがいい、たまにジックリ話すのがいいなど
好みのコミュニケーション形式がわかったら、それを増やすためにどんな行動をしたらいいのかを考えましょう。
例:頻度多め、短い、対面を望む場合
⇒自分から人を誘う、話しかける
⇒話を切り上げるために前置きを言っておく=○○時に人が来るので…など
☆コミュニケーションで満足するためのカギと、それを満たす方法
例1:感情的なつながりがあると満足する場合
⇒できるだけ、心にふれるような質問を用意しておく
*最近何かおもしろいことあった?
*どんなものが好き?
例2:自分に役立つ事や学びがあると満足する場合
⇒自分の欲しいものにあわせて、誰にどのように質問するか具体的に考えておく
*どんなことに詳しいか、得意分野など把握する
*どういう質問をしたら教えてもらえるか考える
☆コミュニケーションで嫌な事と、それを回避するための方法
これは、コミュニケーションのストレスを減らすための具体策。なかなか難しいですが重要ですね。
例1:説明を求められるのが嫌な場合
⇒プライベートでは
*なぜ誘ったの?という質問に対して『なんとなく 』などと答える=説明をしなくて済む返答にする
⇒仕事の場面では
*得意な誰かに頼る、テンプレートを活用する
例2:感情的な会話になる場面が苦手な場合
⇒適度に飲み会を遠慮する など
このように、自分が快適なコミュニケーションを増やし、不快なものを減らす行動をしていく。
これが、自分の水星星座のためにできることです。
まとめ☆水星星座を生かそう!
人は、コミュニケーションの中で幸福を感じる生き物とされています。
水星星座をうまく使いこなして、人と誤解なくコミュニケーションができるようになると人生の幸福度はアップします。
これからの1週間、しっかりと自分の内側の水星星座の声を聴き、行動し、満足させてあげましょう。
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ワークの説明は上記の通りですが、正直、水星を満足させる”行動”は、ちょっと難しいと感じました。
私の水星星座は、うお座
満足できるコミュニケーションは、お互いを思い、尊重し、助け合えること。
例に挙げられた "感情的なつながり" 重視にあたりますが、毎日会う人は別にして、誰でも普通に「最近何かあった....」って聞きませんか?
そういうものじゃないの?これが心に触れる質問?という感じ。他の星座の人はちがうのでしょうか?
そんなことを感じていたら、イマジンラジオでワークについての補足がありました。
それによると
*占星術に正解があるのではなく、正解は自分の内側にある
*わからないことは、自分で『考える』
*正解は自分が幸せを感じる、ごきげんになれること
*内側の天体に聞いたとき返ってきた声が正解
なんだそうです。
また、この天体とのワークの目的は、対話による解決を身に着けるための練習とのこと。
なので、あまり細かいことにこだわらなくていいかも、と思いました。
ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。
『水星星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。
※イマジンラジオは、不定期に配信される講座の補足的な音声。ラジオ番組のように気楽に聞けるものです。内容については、全講座が終了後、全体的な感想で紹介できたらしたいと思っています。
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。
THE Imagine 月星座とのワーク
THE Imagine9回目【月と向き合う1週間】のワークが始まりました。
自分なりにやることが出てきても『本当にこんなのでいいの?』という疑問を持つこともあるのではないでしょうか。
そこで、ワークを進めるヒントとして、星野ワタルさんから届いた月星座別のアドバイスを紹介したいと思います。
これは、各星座のもつ基本的欲求を踏まえ、月星座のキーワード<リラックス・安心>を満たす環境やポイントをまとめたものとなります。
※この内容は、受講生に”コラム”として配信されたメールの要約です。
<月星座別・生活改善アドバイス>
月星座・おひつじ座
思い立ったらすぐに動ける環境づくり
生活の中で《めんどくさいこと》を減らす工夫を
⇒例:洗濯物は畳まずハンガー収納に変える、スマホの充電器を家用と外用に2台用意するなど
*イライラしないように努力するのではなく、イライラしなくていいような楽な生活環境に整えましょう
月星座・おうし座
五感で幸せを感じられる環境づくり
美味しいもの、いい匂いの空間、肌触りにこだわる
⇒例:インスタントからドリップコーヒーに変える、お気に入りお香を焚くなど
*視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の全てで豊かさを感じ、満足できるような生活環境に整えましょう
月星座・ふたご座
知的好奇心が満たされる環境づくり
好奇心からあまり家にいないことが多いので、家を整えることに拘らなくてOK
⇒例:行きたいカフェのリストを作って壁に貼る、マメに友人と連絡を取り合って情報交換など
*落ち着こうと努力するのではなく、好奇心を刺激するワクワクできるような生活環境を整えましょう
月星座・かに座
感情的に安心できる環境づくり
家族など身近な人との関係を整える
⇒例:週に何度か家族とゆっくり食事するなど
*感情的にならないように努力するのではなく、いつでも人との繋がりや愛情を感じて、ポジティブな感情を持ち続けられるように生活環境を整えましょう
月星座・しし座
自分のルールで動き好きなことに熱中できる環境づくり
日常生活のルーティンを減らす工夫を
⇒例:料理の作り置きで食事の準備時間を変更、短縮など
*協調性を育てようと努力するのではなく、決まったスケジュール通りに動かなくて良い工夫ある生活環境に整えましょう
月星座・おとめ座
手入れの行き届いた清潔で美しい環境づくり
自分が完璧を求める範囲を決める、外で完璧を楽しむ
⇒例:寝室・自室だけが完璧にきれいにできればOK、息抜きのティータイムを高級ホテルのラウンジでするなど
*おおらかになろうと努力するのではなく、気にする範囲を限定することで気持ちが穏やかなるよう生活環境を整えましょう
月星座・てんびん座
整っていてやるべきことが少ない、ダラダラできる環境づくり
できるだけラクに自分なりの贅沢を楽しむ
⇒例:家事サービスの利用、外食をお取り寄せグルメなど
*必要以上に節約しようと努力するのではなく、コスパがよく贅沢な時間を過ごせるよう工夫をした生活環境に整えましょう
月星座・さそり座
誰にも邪魔されない自分だけの時間がすごせる環境づくり
家族との距離感が大切
⇒例:ひとりで、毎日時間を決めて、趣味や興味のあることに没頭する時間を取るなど
*人を拒絶しないよう努力するのではなく、時々、自ら孤独になる時間を持てるよう生活環境を整えましょう
月星座・いて座
非日常を感じる環境づくり
ここではない別の世界を連想できる室内装飾
⇒例:旅先の写真、行きたい国の写真、映画のポスター、漫画
*現実的になろうと努力するのではなく、日常的に夢やロマンを感じとれるような生活環境に整えましょう
月星座・やぎ座
効率的に有意義な時間を過ごせる環境づくり
休日でも、達成感を得られるような予定を組み込む
⇒例:山登り、スポーツジムなど
*無理に休息しようと努力するのではなく、効率的に休み、元気に生活できるような生活環境に整えましょう
月星座・みずがめ座
親は、社会人はこうあるべきというような常識にとらわれない自由な環境づくり
家に求めるのは機能性。オンラインの中が『家』
⇒例:オンライン上でユニークな生き方をしている人達と交流する、家族と直接会っていても話さずSNSでやり取りするなど
*無理に人に寄り添おうと努力するのではなく、自分なりに楽しいと思えるやり方で人と関われるよう快適で自由な生活環境に整えましょう
月星座・うお座
平和や愛を感じる環境づくり
常に心が穏やかになるような工夫を
⇒例:日常的に癒される動画を見る、悲しいニュースをあまり見聞きしないなど
*強くなろうと努力するのではなく、繊細なままで快適な生活環境に整えましょう
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参考になるアドバイスはありましたか?
これらは、あくまでも各星座の特徴の一部についてのアドバイスであって
最優先すべきは『自分の内側の声』です!
かに座のアドバイスにあった『ポジティブな感情を持ち続ける環境づくり』は納得ですね。
『感情』の安定は、水星座全体にかなり重要ではないかと思っています。
私は、朝寝坊の許可以外に、家族は食べない ”餃子” を買うなど、かなり細かいことを実践しています。感情の安定につながるかどうかは、わかりませんが・・・・
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。
THE Imagine ⑨ 月と向き合う7日間
今回から、個人天体とのワークに入ります。
5つの天体星座にひとつひとつ向き合い、環境や時間の使い方、自分への応援の仕方を変えて、才能を伸ばすことに取り組んでいきます。
才能を育てる要素で《 土・水・光 》の例えがありましたね。
その《 光 》にあたる自己信頼・自己肯定は、自分の内側の5人と信頼関係がなくては得られません。
また、自分の事がよくわからないというのは、内側の5人と意識がつながっておらず、信頼関係がないからです。
自分と内側の人達との信頼関係は、生まれた時からできているわけではなく、自らが、内側の声をキチンと聞き、行動することで得られます。
天体星座と個別に向き合っていくことで、内側の5人の声がハッキリ聞こえ、普段では気づけないようなことがわかったりするのです。
内側の5人との信頼関係を築くために、1人1人にスポットライトをあて、満足させるような生活や行動に変えていきましょう。
第1回目のテーマは『月』
月星座を満足させるために、知恵を絞る1週間です。
月星座の意味をおさらいし、自分の月星座を丁寧にケアし、性質にあわせたライフスタイルを探しましょう。
月星座のおさらい
月のキーワードは 《リラックス・安心》
自分の土台となる人格です。
・どんな家に住むと落ち着けるか
・家族に求めることは何か
など、素の自分に近い性質をもつため、安心やリラックスできる条件がわかります。
自分の月星座の性質に合わせた家、生活、家族との関わり方を選ぶことが大切。
月星座の性質を生かすと
・休息の質が上がり、感情が安定する
・気軽にチャレンジできる
・やりたいことが見つかる etc…
月星座の性質を抑えると
・感情が不安定
・緊張が続きストレス状態になる etc...
月星座の性質とは
月のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。
おさらいが終わったところで、次の項目から、いよいよワークです。
1.月星座の今と願い
まずは、以下のフォームに沿って、自分の月星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。
・月星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す
・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す
・月星座からのひとことの欄には、今の自分の月星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。
内容は自由に、何でもOKです。
占星術を理解するには、テキストの意味を理解する論理的能力と自分の感情も含めて物事を感覚的に理解する能力の両方が必要です。
自分を知るにあたっては、自分の内面の声を聴いていくスキルが大変重要になってきます。最初の月星座で、このスキルを試し、磨いていきましょう。
2.月星座の夢と願いを自由に描こう!
フォームは、作りませんでした。ノートなどに、いくつでも自由に書いていきましょう。
○○へ行きたい、○○な家族を作りたい
○○したくない・・など
ポジティブな願いだけでなく、ネガティブな願いでもOKです。
また、可能か不可能か、どうなるのかなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。
※もし、書けない時は・・・
今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の月星座の意味をよく理解しましょう。
その上で、『自分の月星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。
3.これからの1週間、月星座のためにできること
ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。
家での過ごし方、部屋の環境、家族や親しい人との関わり方、休日の過ごし方etc...
日常生活で具体的にどうすればいいのかを考え、内側の自分の声にこたえる、又は、できる範囲のことを提案したり、交渉をするイメージです。
願いを書いたノートなどに続けて、交渉結果(できる行動)を書いていきます。
例① 月の射手座の願い⇒旅行に行きたい
自分『今すぐは無理だけど、次回の計画を立ててみるのはどう?』
射手【楽しそう、それでもいいよ】
射手座が願う旅行ために1週間でできることは・・・
<次回の計画を立てて楽しむ>
例② 月の牡羊座の願い⇒自由に行動したい
自分『夕食後3時間、自由時間を作ることでいい?』
牡羊【いいよ】
牡羊座が願う自由のために1週間でできることは・・・
<夕食は、時短メニューや惣菜を買って済ませる>
このように、日常の細かい事を ”いちいち丁寧に” 考えることが大切です。
そして、具体的に今できることで、自分の中の月星座が納得し、満足感が得られることをしていきましょう。
まとめ☆月星座を生かそう!
月は、感情を安定させたり、社会に対して安心感を育む上で土台となる大変重要な要素です。
月星座を生かせないと、グラグラする地面の上でなんとか集中しようとしている状態で、せっかくの才能や能力も発揮できなくなってしまいます。
自分自身を満足させることが、自分を生かす第一歩。
そのために、内側との信頼関係を築くこと=内側の望みを具体的にかなえてあげることは絶対に必要です。
これからの1週間、しっかりと自分の内側の月星座の声を聴き、行動し、満足させてあげましょう。
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私の月星座は、蟹座。
”今の願い” で出てきたものは・・・
⇒朝は、自然に目が覚めた時に起きたい
まあ、諸事情により無職なので…
<ゴミ出しがない木曜と日曜はOK>としました(笑)
ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。
『月星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。
THE Imagine ⑧ 個性と才能のメカニズム 後編
前編では、才能とその育て方の3つの要素ついて学びました。
後編は、性質の欠点がなぜ現れるのか、才能の表側だけを出していくにはどうすればいいのか、他者との才能の違いについてです。
才能の暴走とは
前編で、12星座の性質そのものが才能と書きましたが、性質にはオモテとウラがあると学びました。
どちらかというと、才能を発揮したいというよりも欠点を克服したい、という人も多いと思いますが、欠点に焦点をあてることは得策ではありません。
才能と欠点は表裏一体。
実は、才能は使いこなすまで欠点として私達の中にあるのです。
そして、ウラを消そうとするとオモテも消えてしまうことになります。
例:せっかちなところが欠点のおひつじ座
せっかちな欠点を克服しようと、じっくり考えて行動するようになると、本来の直感や行動力、リーダーシップが失われる=才能を抑えてしまう
性質の欠点が出てしまうことを、THE Imagineでは、才能の暴走といいます。
才能の暴走がおこる理由
才能の暴走は、自分の性質を知らず、生かしきれていないときに起こります。
才能(才能のタネ)とは、本来の自分の性質、自然とやってしまうような事や自分の好きな事でした。
このようなエネルギーは、絶えず発生していて、使うときだけ出せる都合のいいものではありません。自然に湧き上がる泉のようなものです。
湧き上がる泉の上にフタをすると、飛び散ったり、本来の流れと違う方向に溢れたりします。自分にも周りにも水がかかって迷惑ですね。
同じように、自分が思うように行動しない、自分が損をするだけなど、何かしら理由をつけて見て見ぬふりをする=フタをすると、才能のエネルギーが行き場を失います。
欲求不満の状態といってもいいでしょう。
自分の才能を抑えているとどうなるのでしょうか。蟹座の例で見ていきます。
例:人のために何かをしたいと思う蟹座
ただ愚痴を言いたいだけの人に対して、解決策にまで踏み込み一人奔走してしまう。
お節介が過ぎて、依存され振り回される。
その結果、疲れ果て、自己嫌悪や自己否定という状態に陥る。
このように、自分の中に才能のエネルギーを溜め込むと、ふとしたキッカケで、欲求不満を解消するべく溢れ出してしまいます。
その結果、お節介という欠点が現れる=才能の暴走がおこるのです。
才能の暴走をコントロールしよう
才能の暴走をさせないためには、日常生活や仕事の中で、才能を使っていくことです。
例:人のために何かをしたいと思う蟹座
顧客に何かしてあげられるような仕事、感謝してもらえるようなポジションに自分を置くことで、自分と顧客の心のやりとりから満足感を得られる
日々、自分の性質の欲求を満たしていくことで、性質に支配されず、暴走=欠点をコントロールすることができます。
才能のオモテだけを活かすには
ここまで、欠点の克服(性質のウラ)に焦点をあてるのではなく、才能(性質のオモテ)を使って満足感を得るとで、欠点がコントロールできることを学びました。
これは言い換えると、才能が使えるようになると、星座のオモテの性質だけを活かせるということですが、そのためには、もうひとつ意識しておくことがあります。
それは、才能のオモテとウラを選択する場面で、オモテを選ぶことです。
オモテとウラを選択するのはどんな場面かというと
先ほどの蟹座の例では、ただ愚痴を言いたいだけの人と話している場面です。
この場合のオモテの選択は、愚痴の聞き役に回るだけ。ここから先は、相手が言ってくるまで待とう、という対応です。
ウラを選んだ場合は、踏み込み過ぎてお節介という欠点が出ましたね。
才能のオモテを選ぶことで、見守ることもでき、必要とあれば誰かのために尽くすこともできるというバランスのとれた蟹座の性格ができあがってくるのです。
自分の才能のオモテ・ウラを知って、自分を満たしていると自動的に欠点がコントロールされるわけではなく、自分でオモテを選ぶことか大切です。
そうすることで、他者からは才能のオモテだけが出ているように見えます。
才能のオモテ・ウラの選択場面は、実生活の中でたくさんあると思います。
ほぼ無意識に、オモテを選べるようになるのが理想です。
自分の持っているすべての星座で、才能のオモテだけを選択し、活かしていくことができたら、すごく素敵ですよね。
才能の違いを知りスムーズな人間関係を
自分と他者は違う----これは当たり前のことですが、時に私たちは、自分のできることは、他者にもできると思ってしまいます。
自分と他者の才能の違いを知ることは、他者との関係にも役立てることができます。
一度決めたことは続ける、気が変わらないというのは、土のエレメント(星座)の才能であって、風エレメント(星座)の才能ではありません。
一方、人とのコミュニケーション能力は、風の星座の才能であって、土の星座の才能ではありません。
牡牛座は、すぐ気が変わる双子座を信じられないと思い
双子座は、口下手な牡牛座の対応が気に入らないと思う
両者のネガティブな思いは、互いの才能がない部分に、才能がある自分のルールを押しつけているから起こるのです。
もちろん、話し合いで解決することはありますが、自分と他者の違いがわかれば、他者に求めることが少なくなります。
そのうえで、互いの才能を尊重し、得意なところは任せるといったように、助け合う=才能をシェアすることで、良好な関係を築いていく事ができるのです。
メリットしかない!才能のタネを活用しよう
自分の才能に気づき、認め、伸ばしていくことには、メリットしかありません。
・人生に生きがいや充実感が生まれる
・自分を好きになれる
・他者にやさしくなれる
・社会で評価される
・無益な争いを避けた人間関係が築ける
自分がもつ天体星座全ての才能のタネを使いこなすと、より心が健康的になります。
でも、何かをやろうとしたとき、必ず出てくるのが
『それやって、どうなるの?』
『成功するの?』
という心の反論です。
早く才能をカタチにしたい、結果を出したいと思うことは当然ですが、いったん、心の反論は横に置いて、自分を信じて応援してあげることが大切です。
自分の星座がやりたがっているようにやってみる
自分自身を喜ばせてあげる、どうやったら喜ぶのだろうと考える・・
そうやって、どんどん時間を使っていくと、才能が育ち、非凡なものへと変わっていくのです。
好きなこと、やりたいことがわからない人は・・・
個人天体の星座の性質をみて、気になるところから試してみる、自分の好きなことに時間を使っていくことから始めましょう。
*******
今回の宿題は
自分の個人天体から一つ選び
・自分の星座が喜ぶこと(自分がしたい事)を書き出す
・その行動をしたときの心の反論を書き出す
これは、星座の性質を生かそうとしたとき、自分の内側からどんな批判の声がでるのかを自覚するというものです。
不安や批判などネガティブな感情は、自覚することで自然と抜けていくそうです。
自覚せずにおくと、いつまでもグルグル回って心の中に留まり、知らないうちに自分の行動を妨げる=才能のタネに光が当たらないようにしてしまう、との事でした。
▲▼今回は、モヤっとしました▲▼
モヤっとしたのは、才能に対する考え方、選択と集中について。
・ほぼ水星座の自分の性質と才能がつながらない
⇒どんな行動をしたらいいのか?性質と言われても興味がないものがある。
・膨大な時間を使って、集中し、考えつくす
⇒そもそも続かないのが悩み
特に、性質から才能にアタリをつけるには、かなりの想像力、発想の転換が必要な感じです。
本来は、ダダモレているはずなのにね~
今までの学びを振り返り、考えつくしたいと思います。
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。
THE Imagine ⑧ 個性と才能のメカニズム 前編
今回から、星とじぶん育て編に入ります。
最初のテーマは、個性や才能をどうやって見つけ、伸ばしていくのかについて。
前編は《 才能 》とは何か、才能を育てる要素について学んでいきます。
才能とは?占星術でわかること
ここまで、12星座の性質や天体について学んできましたが、ズバリ、この星座には、こんな才能がある!という答えはなかったと思います。
占いでありがちな、"星座別の向いている職業” のような言及もありませんでした。
それは、才能は特別なものではなく、誰でも持っているものだからです。
てんびん座の才能のひとつは、フットワークが軽く人とのコミュニケーションが得意
これが、THE Imagineの才能の考え方です。
ザックリ言えば、12星座の性質そのものが才能、自分の個性が才能と言えるのです。
占星術では、個人各々の才能が眠っていそうなところに、アタリをつけることができます。
12星座の性質を読み解き、自分を丁寧に知っていくことで、《才能のタネ》を見つけることができるのです。
才能を育てる3つの要素
才能を育てるために必要なことは、選択と集中です。
花に例えると、タネだけでは、どんな花が咲くのかわかりません。花を咲かせるためには、土と水と光が必要ですね。
言いかえると、才能を育てるためには
土=環境、水=時間、光=自己信頼の3つの要素が必要です。
①環境を選択する
ラクな環境に自分をおく工夫、能力を発揮しやすい環境を探すことは甘えではありません。
異業種への転職で、道が開けることもあります。
②時間をかける
自分の好きな事、やりたい事、星座の性質から自然とやってしまうような事に集中的に時間をかけることです。
例えば、誰かの役に立ちたいと思っている人が、その方法をずっと考え続けるうちに
・人の感情がわかるようになり
・人を育てる知識を得て
・さらには、心理学を学び資格や能力を手に入れる
そのようなステップを踏むことで、才能が開花していくのです。
③自分を信じて応援する
チャレンジの途中で、少しくらい失敗しても、時間がかかっても、急がず・焦らず・否定しないこと。自己肯定、自己信頼はとても大事です。
あれこれと手を出すことは色々なところに水をやることと同じ。
本来のタネのあるところに水が少ないと、芽が伸びず、いつまでたっても横並びのままです。
その結果、伸びないことに苛立ち、自己否定するという悪循環に陥ります。
繰り返しますが
才能は特別なものではありません。自分本来が持っている性質です。
誰にでもできるようなことは才能ではないと切り捨ててしまうことは、タネを踏みつける、自分の可能性を閉ざしてしまうことになります。
自分の才能を認めて、集中して時間をつかうことで、タネは唯一無二の才能に変わります。
生涯かけて、長い年月でみて、大きな花木に育てていきましょう。
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8回目も前後編となりました。
後編は欠点について、他者との才能の違い、宿題です。
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。
THE Imagine ⑦ 各天体の使用パーセンテージを知ろう 後編
前編では、主に個人天体について学びました。後編は、社会天体の解説と抑圧性質についてです。
社会天体の意味を知り天体星座の性質を生かそう
前編でも解説したように、社会天体は、個人天体の性質を生かすチャレンジをした後に取り組むものです。
早速、解説をしていきます。
木星
<主なキーワード> 拡大・応援
社会の中で、評価されたり活躍する中で、意識していきたいポイントがわかる。
こういう行動をするとチャンスを呼び込みやすい、こんな人と繋がると応援してもらいやすなどを教えてくれる。
他者を応援したり、社会貢献しようとしたときに出てくる性質
■木星星座の性質を無視している時
努力しても個人の限界を超えた成果が出にくい、他者からのサポートが得られない、金銭的チャンスに恵まれない
豊かさが得られずケチケチしがち、自分のことで精一杯になる
〇木星星座の性質を生かしている時
仕事で成功しやすい、チャンス・人脈・お金に恵まれる
社会貢献意欲があがる、他者を応援したいというおおらかな気持ちになれる
土星
<主なキーワード> 管理・義務
コンプレックス・苦手・嫌い・やりたくないと思っていることだが、努力すると才能として伸ばしていけることがわかる。
人生の中盤以降を支える自分の才能、求められる役割がわかる。
■土星星座の性質を無視している時
自己管理能力に問題が出る、物事の優先順位がつけられない、他者から管理される
長期的な人生設計が不安定になりやすい
〇土星星座の性質を生かしている時
自己管理能力アップ、仕事の効率が上がる、他者から信用される
長期的な視点で人生を創っていける、準備不足によるトラブルがなくなる
前編と後編のここまでで、個人・社会7つの天体の解説が終わりました。
具体例を参考にしながら《各天体の使用パーセンテージ 》についてなんとなく思うところがあるでしょうか?
たぶん誰もが感じるのは、使っている天体と使っていない天体があるということ。
では、なぜ、差がでるのか、どんな原因があるのでしょうか。
抑圧性質とは
抑圧性質とは、今の自分が使えていない天体の性質のこと。
ここまで紹介した『性質を無視している時の具体例』があてはまるものですね。
抑圧性質がおこる原因
自分の内側で、使える天体と使えない天体があるのは、主に2つの理由があります。
①成長過程におけるトラウマや事件
例:子供の頃に頼れる大人がいない、金銭的に生活が苦しいなど、月星座より太陽星座を使わざるを得ない状況だった
⇒月星座が抑圧される
例:学生時代、自分の容姿などを理由にイジメられ、コンプレックスになった
⇒金星星座が抑圧される
②内側のチームバランス
例:火や風の男性の性質が6、水の女性の性質が1の場合
⇒行動などに女性の意見が反映されず、その天体星座が抑圧される
私達は、意識しないまま一定の性質を抑圧することで、自分の内側でバランスをとってきたとも言えます。
THE Imagineでは、抑圧性質を無くし、自由にしていくことを目指します。
内側の7人すべてが納得できるハッピーな選択をするために、7人を理解し育てるための行動を知ることが必要になってきます。
そうすることで、心から幸せを感じる瞬間が増え、人生に無駄な迷いがなくなっていくのです。
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7回目の宿題は
個人と社会7つの天体星座が、自分の内側でどれくらい生かされているかを考える。
まさにタイトル通り、各天体の使用パーセンテージを考えてみよう!というものです。
例えば、月星座のかに座は
星座の特徴が納得できたし、家にいるときは結構楽しいので、70%くらいかな??
というように、今までに学んだ12星座の性質、天体星座の具体例を参考にして、あくまで今の自分の感覚でいいそうです。
今回で<占星術の基本編>が終わりました。
次週からは、各天体星座をもとに、自分の才能を育てる、生活や人生をどうやって最適化するのかなど<じぶん育て編>に入っていきます。
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。