THE Imagine2020 備忘録

星野ワタルさんのTHE Imagine受講生のつぶやき

THE Imagine ⑩ 水星と語らう7日間

今回も引き続き個人天体とのワークです。

 

第2回目のテーマは『水星』

水星星座を満足させるために、知恵を絞る1週間です。

 

まずは、水星星座の意味をおさらいし、ワークに進んでいきましょう。

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水星星座のおさらい

水星のキーワードは《言語・コミュニケーション》

水星が担当するのは、言語を扱うコミュニケーションの得意・不得意です。

 

・どんな話し方、書き方がラクなのか

⇒例 主観的=感情的 or 客観的=論理的

・どんなことをコミュニケーションに求めているか

・最適な学習方法、理解力を育てる方法は何か

 

 など、自分の素に近いラクなコミュニケーションの方法がわかります。

素に近い状態とは、気を抜いている状態のこと。

 

例えば、感情的な性質の星座の人でも、論理的に話すことはできると思いますが、ここでのポイントは《ラクにできるもの》というところです。

 

少し努力してできる、または、そうしなければならない場面での事ではなく、もっと自分の原形的なコミュニケーションは何かということです。

 

物事を覚える速度や理解の仕方は、人それぞれ《違い》があります。それは水星星座によるものと言ってもいいでしょう。

 

水星星座の性質を生かすと

・コミュニケーション上手に

・自分に最適な学習方法がわかる

・仕事で評価されやすくなる etc…

 

水星星座の性質を抑えると

・うまく意見が伝わらない

・学習コンプレックスを抱える

・人との関わりを避ける etc...

 

水星星座の性質とは

水星のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。

 

水星星座に合わせた、自分にとってラクなコミュニケーションに実生活を寄せていくと、人付き合いが円滑で楽しいものになり、人生の幸福度が上がります。

 

おさらいはこのくらいにして、ワークに進んでいきましょう。

 

1.水星星座の今と願い

まずは、以下のフォームに沿って、自分の水星星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。

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・水星星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す。

 

・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す。

 

・水星星座からのひとことの欄には、今の自分の水星星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。

内容は自由に、何でもOKです。 

 

2.水星星座の夢と願いを自由に描こう!

フォームは、作りませんでした。ノートなどに、いくつでも自由に書いていきましょう。

 

どんなふうに人と関わっていきたいのか

○○を伝えていきたい

○○を学んでいきたい etc...

 

ポジティブな願いだけでなく、ネガティブな願いでもOKです。

 

また、可能か不可能か、誰かが傷つくなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。

 

※もし、書けない時は・・・

今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の水星星座の意味をよく理解しましょう。

 

その上で、『自分の水星星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。 

 

3.これからの1週間、水星星座のためにできること

ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。

 

自分の水星星座の声にこたえ、行動を具体化するイメージです。

今回は、フォームに沿って説明していきます。

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☆好ましいコミュニケーションの形式

*頻度・長さ、文章、電話、対面など好みの形式は何か

⇒短い時間で何度も話すのがいい、たまにジックリ話すのがいいなど

 

好みのコミュニケーション形式がわかったら、それを増やすためにどんな行動をしたらいいのかを考えましょう。

 

例:頻度多め、短い、対面を望む場合

⇒自分から人を誘う、話しかける

⇒話を切り上げるために前置きを言っておく=○○時に人が来るので…など

 

☆コミュニケーションで満足するためのカギと、それを満たす方法 

 

例1:感情的なつながりがあると満足する場合

⇒できるだけ、心にふれるような質問を用意しておく

*最近何かおもしろいことあった?

*どんなものが好き?

 

例2:自分に役立つ事や学びがあると満足する場合

⇒自分の欲しいものにあわせて、誰にどのように質問するか具体的に考えておく

*どんなことに詳しいか、得意分野など把握する

*どういう質問をしたら教えてもらえるか考える

 

☆コミュニケーションで嫌な事と、それを回避するための方法 

これは、コミュニケーションのストレスを減らすための具体策。なかなか難しいですが重要ですね。 

 

例1:説明を求められるのが嫌な場合

⇒プライベートでは

*なぜ誘ったの?という質問に対して『なんとなく 』などと答える=説明をしなくて済む返答にする

 

⇒仕事の場面では

*得意な誰かに頼る、テンプレートを活用する

 

例2:感情的な会話になる場面が苦手な場合

⇒適度に飲み会を遠慮する など 

 

このように、自分が快適なコミュニケーションを増やし、不快なものを減らす行動をしていく。

これが、自分の水星星座のためにできることです。

 

まとめ☆水星星座を生かそう!

人は、コミュニケーションの中で幸福を感じる生き物とされています。

 

水星星座をうまく使いこなして、人と誤解なくコミュニケーションができるようになると人生の幸福度はアップします。 

 

これからの1週間、しっかりと自分の内側の水星星座の声を聴き、行動し、満足させてあげましょう。

 

 

*******

 

ワークの説明は上記の通りですが、正直、水星を満足させる”行動”は、ちょっと難しいと感じました。

 

私の水星星座は、うお座

満足できるコミュニケーションは、お互いを思い、尊重し、助け合えること。

 

例に挙げられた "感情的なつながり" 重視にあたりますが、毎日会う人は別にして、誰でも普通に「最近何かあった....」って聞きませんか?

そういうものじゃないの?これが心に触れる質問?という感じ。他の星座の人はちがうのでしょうか?

 

そんなことを感じていたら、イマジンラジオでワークについての補足がありました。

 

それによると

占星術に正解があるのではなく、正解は自分の内側にある

*わからないことは、自分で『考える』

*正解は自分が幸せを感じる、ごきげんになれること

*内側の天体に聞いたとき返ってきた声が正解

なんだそうです。

 

また、この天体とのワークの目的は、対話による解決を身に着けるための練習とのこと。

 

なので、あまり細かいことにこだわらなくていいかも、と思いました。

  

ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。

『水星星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。

 

※イマジンラジオは、不定期に配信される講座の補足的な音声。ラジオ番組のように気楽に聞けるものです。内容については、全講座が終了後、全体的な感想で紹介できたらしたいと思っています。

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。