THE Imagine2020 備忘録

星野ワタルさんのTHE Imagine受講生のつぶやき

THE Imagine ⑨ 月と向き合う7日間

今回から、個人天体とのワークに入ります。

 

5つの天体星座にひとつひとつ向き合い、環境や時間の使い方、自分への応援の仕方を変えて、才能を伸ばすことに取り組んでいきます。

 

才能を育てる要素で《 土・水・光 》の例えがありましたね。

その《 光 》にあたる自己信頼・自己肯定は、自分の内側の5人と信頼関係がなくては得られません。

 

また、自分の事がよくわからないというのは、内側の5人と意識がつながっておらず、信頼関係がないからです。

 

自分と内側の人達との信頼関係は、生まれた時からできているわけではなく、自らが、内側の声をキチンと聞き、行動することで得られます。

 

天体星座と個別に向き合っていくことで、内側の5人の声がハッキリ聞こえ、普段では気づけないようなことがわかったりするのです。

 

内側の5人との信頼関係を築くために、1人1人にスポットライトをあて、満足させるような生活や行動に変えていきましょう。

 

第1回目のテーマは『月』

月星座を満足させるために、知恵を絞る1週間です。

 

月星座の意味をおさらいし、自分の月星座を丁寧にケアし、性質にあわせたライフスタイルを探しましょう。 

 

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月星座のおさらい

月のキーワードは 《リラックス・安心》

自分の土台となる人格です。 

・どんな家に住むと落ち着けるか

・家族に求めることは何か

 など、素の自分に近い性質をもつため、安心やリラックスできる条件がわかります。

 

自分の月星座の性質に合わせた家、生活、家族との関わり方を選ぶことが大切。

 

月星座の性質を生かすと

・休息の質が上がり、感情が安定する

・気軽にチャレンジできる

・やりたいことが見つかる etc…

 

月星座の性質を抑えると

・感情が不安定

・緊張が続きストレス状態になる etc...

 

月星座の性質とは

月のキーワードの特徴に、各星座の性質(エレメントやクオリティなど)がプラスされたものです。

 

おさらいが終わったところで、次の項目から、いよいよワークです。

 

1.月星座の今と願い

まずは、以下のフォームに沿って、自分の月星座のデータを書き出し、性質を理解しましょう。

 

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・月星座のオモテ、ウラの欄には、気になるところを書き出す

 

・現在の使用%は、だいたいでOK。そのように感じる理由も書き出す

 

・月星座からのひとことの欄には、今の自分の月星座はどんな状態か、自分で内側に問いかけてみた結果を書き出す。

内容は自由に、何でもOKです。

 

占星術を理解するには、テキストの意味を理解する論理的能力と自分の感情も含めて物事を感覚的に理解する能力の両方が必要です。

 

自分を知るにあたっては、自分の内面の声を聴いていくスキルが大変重要になってきます。最初の月星座で、このスキルを試し、磨いていきましょう。

 

2.月星座の夢と願いを自由に描こう!

フォームは、作りませんでした。ノートなどに、いくつでも自由に書いていきましょう。

 

○○へ行きたい、○○な家族を作りたい

○○したくない・・など

 

ポジティブな願いだけでなく、ネガティブな願いでもOKです。

 

また、可能か不可能か、どうなるのかなどは一切無視し、何を望んでいるかを素直に書き出していきます。

 

※もし、書けない時は・・・

今までの動画や資料を見直す、ネットで検索するなどして、自分の月星座の意味をよく理解しましょう。

 

その上で、『自分の月星座なら、こんな願いがあるかな?』といった予想を書いてもいいです。 

 

3.これからの1週間、月星座のためにできること

ここで、先ほど自由に書き出した願いを”1週間でできること” に落とし込みしていきます。

 

家での過ごし方、部屋の環境、家族や親しい人との関わり方、休日の過ごし方etc...

 

日常生活で具体的にどうすればいいのかを考え、内側の自分の声にこたえる、又は、できる範囲のことを提案したり、交渉をするイメージです。

 

願いを書いたノートなどに続けて、交渉結果(できる行動)を書いていきます。

 

例① 月の射手座の願い⇒旅行に行きたい

 

自分『今すぐは無理だけど、次回の計画を立ててみるのはどう?』

射手【楽しそう、それでもいいよ】 

 

射手座が願う旅行ために1週間でできることは・・・

<次回の計画を立てて楽しむ>

 

例② 月の牡羊座の願い⇒自由に行動したい

 

自分『夕食後3時間、自由時間を作ることでいい?』

牡羊【いいよ】

 

牡羊座が願う自由のために1週間でできることは・・・

<夕食は、時短メニューや惣菜を買って済ませる>

  

このように、日常の細かい事を ”いちいち丁寧に” 考えることが大切です。

 

そして、具体的に今できることで、自分の中の月星座が納得し、満足感が得られることをしていきましょう。

 

まとめ☆月星座を生かそう!

月は、感情を安定させたり、社会に対して安心感を育む上で土台となる大変重要な要素です。

 

月星座を生かせないと、グラグラする地面の上でなんとか集中しようとしている状態で、せっかくの才能や能力も発揮できなくなってしまいます。

 

自分自身を満足させることが、自分を生かす第一歩。

 

そのために、内側との信頼関係を築くこと=内側の望みを具体的にかなえてあげることは絶対に必要です。

 

これからの1週間、しっかりと自分の内側の月星座の声を聴き、行動し、満足させてあげましょう。

 

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*******

 

 私の月星座は、蟹座。

”今の願い” で出てきたものは・・・

⇒朝は、自然に目が覚めた時に起きたい

 

まあ、諸事情により無職なので…

<ゴミ出しがない木曜と日曜はOK>としました(笑) 

 

ワークのヒントとなるアドバイス(コラム)がメール配信されました。

『月星座とのワーク』と題して、内容をまとめましたので、気になる方はご覧ください。

 

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。