THE Imagine ②ホロスコープ作成
▶ホロスコープとは?
ホロスコープとは
【自分が生まれた時の天体の配置図】のこと
THE Imagineでは、地球(私達)を中心としたものを使います。
イメージは、二重円で、外側の円周に12星座が均等に割り振られ、内側の円周を10個の天体がそれぞれの速度で一周している、そんな感じです。
10個の天体とは、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星を指します。
自分が生まれた時に、10個の天体がどの星座の位置=角度にあったかを見て、様々なことを読み解いていくのです。
▶ホロスコープ作成に必要なもの
ホロスコープに必要なデータは、生年月日・出生時間・出生地です。
生年月日は、役所などへの届け出日ではなく実際に生まれた日
出生地とは、産婦人科などの場所です。
ホロスコープは、これらのデータをインターネットの無料作成サイトに入力するだけで簡単に作れます。
『ホロスコープ 無料作成』で検索してみてください。
作成サイトによっては、出生地の緯度経度まで入力するものがあります。場所が確定している場合は、使ってみてください。
緯度経度の数値は、グーグルマップで分かります。詳しいやり方は、『グーグルマップ 緯度経度』で検索して下さい。
緯度経度に60以上の数値が出てくる場合(134度70分など)は、全て入力できないサイトもあります。
その際は、134度までの入力にする、又は、入力できる数値に変換します。変換できる無料サイトは『緯度経度 10進法 60進法 変換』で検索して下さい。
▶ホロスコープ作成時の注意点
天体は動いているので、同じ日であっても時間や場所が違えば、内容が違う可能性もあります。
なので、
出生時間・出生地があいまいな場合は、複数枚のホロスコープを作ります。
出生時間に関しては、誕生日の午前0時1分と午後23時59分の2枚。
同様に、出生地の場合も候補地の数だけ作ってみて、違いがあるか比べます。
ホロスコープを複数枚作ってみて、内容が違っていた時は、すべて残してデータとして書き出しておきましょう。
ホロスコープの内容の違いは、A星座かB星座、つまり、隣り合う星座になるはずです。
隣り合う星座は、性質が真逆なので、これから学んでいくうちに、自分にしっくりくる星がわかってくるとの事でした。
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2回目の講座内容は
ホロスコープの説明と作成でした。
宿題は、ホロスコープの内容をエレメントとクオリティで分類し、わかりやすいグラフにするというもの。
※12星座のエレメントとクオリティの分類は記事の最後にまとめました。
エレメントはレーダーグラフ、クオリティは棒グラフにします。
※講座でこの形状を使ったので、ここでも同じ説明としますが、作りやすい別のものでもいいと思います。
イメージしやすいように、講座で使ったものと似たような資料を作ってみました。正確さにこだわる方はエクセルで作るといいと思います。
10天体には、個人の性質への影響度によって、それぞれポイントが割り振られています。※天体ポイントは、星野さんが講座向けに考えられたものです。
太陽・月=5、水星・金星・火星=3
◆具体的なやり方は・・
1、ホロスコープを見て、10天体に星座をあてはめる。
2、あてはめた星座のエレメントに天体のポイントを記入していく。
➡上の例でいうと、太陽星座が牡羊座であれば、エレメント火に5ポイント、月星座がおとめ座であれば、エレメント土に5ポイント・・・以下同様
3、エレメントごとにポイントを集計する。
4、ポイントの合計数値を各エレメントの縦軸、横軸目盛に記す=丸印
5、4つの丸印を線で結ぶとグラフが完成!
同様に、クオリティについても集計し、合計ポイントで棒グラフを作ります。
私の結果は、エレメントが水水水、風が無しと偏りすぎ。クオリティは、ほぼバランスがとれていました。
エレメント、クオリティともに未だ講座で学んでいません。ふたつとも性質、特徴をあらわすものでしょうか?
このあたりの詳細は、次回以降、具体的な解説が始まるのだと思います。
【12星座のエレメントとクオリティ】
4つのエレメントは、火・水・土・風
星座の内訳は
火=牡羊座、しし座、いて座
水=蟹座、さそり座、うお座
土=牡牛座、おとめ座、やぎ座
風=双子座、てんびん座、みずがめ座
3つのクオリティは、活動宮・固定宮・柔軟宮
星座の内訳は
活動=牡羊座、かに座、てんびん座、やぎ座
固定=牡牛座、しし座、さそり座、みずがめ座
※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。