THE Imagine2020 備忘録

星野ワタルさんのTHE Imagine受講生のつぶやき

THE Imagine ③エレメント

エレメントとは?

直訳すると、要素、成分などの意味。ここでは、分類・グループと考えた方がわかりやすいかもしれません。

エレメントは、星座の特徴、性質をあわらすものと考えられます。

12星座は、4つのエレメント=火、土、風、水に分類されます。

各エレメントの長所・短所をまとめてみました。

 

火のエレメント

牡羊座、しし座、いて座

f:id:changeheart:20210115150307j:plain

燃え上がる炎のイメージ

人目をひく、情熱的、力強く、ストレート。熱いハートを持つ頼れる存在。

 

反面、直感で突き進む、空気を読まない発言など、行動力や正直さが裏目に出て、周りから "困りモノ扱い" されることも。

 

長所

  • 自立心、向上心が強い
  • 行動力、決断力に優れている
  • 正直で正義感が強い
  • 直感が優れている

 

短所

  • せっかち、熟考が苦手
  • 検証、説明が苦手
  • 過程より答えを求める
  • 気分にムラがある
  • 誤解されやすい

 

土のエレメント

やぎ座、牡牛座、乙女座

f:id:changeheart:20210115150231j:plain

安心安定、ゆるぎない大地のイメージ

まじめ、堅実、論理的、努力家。多くの信頼を得られる存在。

 

"地に足をつける" のごとく、確実に一歩一歩、粘り強く進み、結果を残す。

あまり感情を表に出さず、自分に厳しい半面、他者にも厳しくなりがち。

 

長所

  • 物事を具体的、論理的に考える
  • 現実的、結果にこだわる
  • 正確、丁寧、約束は必ず守る
  • ストイック

 

短所

  • 順番に説明しないと理解できない
  • 融通が利かない
  • 結果を出すまで時間がかかる
  • モノや環境が整っていないと不安
  • 人に厳しい

 

風のエレメント

天秤座・水瓶座・双子座

f:id:changeheart:20210115150313j:plain

大空の雲を運んでいく風のイメージ

情報の伝達・コミュニケーション。自由を好み、誰とでも対等に楽しめる存在。

 

常に新しい情報を求めて動き回り、人との交流が得意。

半面、モメ事を嫌って逃げる、とりあえず謝るなど本心を見せないところも。

 

長所

  • 学習、情報処理能力が高い
  • 新しいモノ好き、好奇心旺盛
  • コミュニケーション能力が高い
  • フットワークが軽い
  • 自由、平等、平和主義

 

短所

  • 飽きやすい
  • 落ち着きがない
  • 感情表現が苦手
  • 面倒な事から逃げる

 

水のエレメント

蟹座・さそり座・魚座

f:id:changeheart:20210115150248j:plain

流れ落ち、広がり潤す水のイメージ

感情、愛、思いやり、癒し。目下の人、弱者への気配り、他者の気持ちに寄り添うことができる存在。

 

損得よりも感情優先。他者の喜びのために尽力できる。半面、お節介過ぎたり、繊細さからストレスをため込みやすいところも。

 

長所

  • 共感能力が高い
  • 面倒見がよい
  • 優しく愛情豊か
  • 安心感、癒しを与える

 

短所

  • 繊細で感情の浮き沈みが激しい
  • 合理的な判断ができない
  • 自分を犠牲にしすぎる
  • 人の意見に染まりやすい

 

エレメントをさらに詳しく2分類

火・土・風・水の各エレメントの性質をより詳しく理解する為に、さらに別の観点からも分類してみます。

男性性と女性性、客観と主観です。

それぞれの特徴もまとめてみました。

 

▶男性性と女性性で見るエレメントの特徴

男性性は、火と風

未来意識が強く、欲しいものを得るために突き進む。過去を顧みない傾向がある。

f:id:changeheart:20210116231419j:plain

*女性性は、土と水

過去に意識が向きやすく、保守的。思考がワンパターンになりがち。

 

▶客観と主観で見るエレメントの特徴

*客観は、風と土

分析家。データにより行動。周りの情報、実績から物事を判断。

データ上の正解を追求するあまり、自分の意思を無くしがち。

f:id:changeheart:20210116231410j:plain

 

*主観は、火と水

感情ベースで行動。データや情報より好きか嫌いか自身のハートで判断。

思い込みが激しく、現実離れしていることも。

f:id:changeheart:20210116231345j:plain

 

男性性・女性性、客観・主観による分類は、なんとなく理解しやすいですね!

 

大事なことは

エレメントに上下、善悪、優劣はなく、あるのは質の違いだけということ。

 

この質の違いを理解し、足りないものをお互いに補えるようになることが、学びの目的といえます。

 

 *******

 

3回目はエレメントについて、ざっくりとした説明でした。

今後、回を重ねるうちに、より深い部分も学んでいけるようです。

 

今回の宿題は、4エレメントの特徴を自分や大切な人に当てはめてみる事。

自分や大切な人の内側を知る第一歩になります。

 

具体的には

前回、ホロスコープから作ったエレメントの分類を見て、多いもの、少いもの、全くないもの(欠けているもの)を書き出す。

次に、書き出したエレメントの長所、短所を書き出します。

 

欠けているエレメントの長所は、他者から補いたいものということですね。

 

エレメントのデータが、4つともバランスがいいという場合は、多いエレメントに全部書いて下さい。欠けは無しになります。

 

書き出した内容は、普段、自分が感じている印象と比べてどうでしょうか?

 

私の場合は、水が7割超と多め、風は全く無しでした。ここまでの説明だけでも、水の性質にあてはまることが多く驚きです!

 

ただ、全くない風の性質も ”ある” と感じているので、そのあたりは、今後どうなっていくのか楽しみなところです。

 

 

 

※注意※本記事内容は2020年12月募集のものです。